結局、生まれついてのプロフェッショナルなんていない
みんなプロフェッショナルづらしているけど大したことないんですよ、じつは
『チコちゃんに叱られる』プロデューサーの小松純也さんはおしゃいました。
「自分が何かのプロフェッショナルであると規定してしまうということは、けっきょく自分の限界を作ってしまう、ということになってくるんじゃないかなあと思います。みんなプロフェッショナルづらしているけど大したことないんですよ、じつは。本当にそれしかできない人間なのかお前はということを、問いたい」と。
京都大学総務部渉外課より第78回京都大学未来フォーラム
本学文学部卒業、演出家・プロデューサーで
「チコちゃんに叱られる」や「IPPONグランプリ」
を手掛ける小松純也氏が、次の番組案やアイデアを
生み出すための日々のこころがけに触れた講演です。
講演タイトル:「わからないものとの戦い~
「気分」と「イノベーション」の狭間で~
講師:小松 純也 氏(演出家・プロデューサー)
そういえば過去に、『専門バカにつける薬』三好春樹 著というタイトルの本を衝撃を持って手に取ったことがありました。これがある意味、人生を変えた一冊といえるものかもしれません。
どれだけ、普通の人になれるか?
私も、「自分はプロフェッショナルである」という自覚をもったときに、どれだけ、普通の人になれるか?がとても大事だと考えていまして、以前、理学療法学術集会の公開講座でも、あえて「理学療法士であることを止めてみること」を、勧めたことがありました。
たとえば、普通に近所の社会奉仕の活動に出るとか、そんな中での会話からの気づきというのが、めちゃくちゃ大事なんですよね。私自身は、専門家と生活者をつなぐ翻訳家でりたいと思っています。
そこから、10秒ポーズというプログラムが生まれました。福田から・・・ではなく、多くの友人や母や、母の友人や、近所の女性や、仕事の同僚の間から。
さて、
10秒ポーズは意識の制御をする時間として上手に活用してください。あれは筋トレでもストレッチでもありません。筋トレやストレッチをしているように見えますが(もちろんそういう効果もありますが)、イメージの体とリアルな体を一つにするのが10秒ポーズ。
10秒の時間に気づき始めたら人生時間が変わります。人生を幸福に豊かにしてくれる濃密な時間としてご活用ください♡ ご家族へのプレゼントとしてぜひどうぞ。
一日は、8万6,400秒、つまり10秒が一日のあいだに8,640回も繰り返されているのですから。福田裕子(ゆうこりん)
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オンライン健康増進サービスモフライフにて全6回シリーズ講座スタートします。シニア向けオンライン健康増進プログラム『モフライフ』において介護予防プログラム『10秒ポーズ健康法』全6回講座を提供
Moffのプレスリリース(2021年6月18日 08時00分)シニア向けオンライン健康増進プログラム『モフライフ』において