【Featured Game】ドントハフトゥ vs ペティロッソ香芝【最終節】
2017.01.23 08:14
2017/01/22、奈良県フットサルリーグが最終節を迎えた。
今回ピックアップする試合は、もちろん同率首位のペティとドントだ。
優勝の行方は最終節直接対決という形になったのだ。
得失点差で優位に立つペティは引き分け以上で優勝。ドントは優勝するには勝利しかなかった。
試合は前半緊張の展開が続いた。
ペティには5節で圧勝した時のような余裕はなく、両者打ち合いが続く。
前半12分ついに試合が動く。
先制点を決めたのはペティロッソ、ドントのボールを奪いカウンターを仕掛け得点を奪う。相手のパスをカットしてからゴールまで一瞬だった。
このままペティのペースが続くかと思われたが、
直後13分にドントが同点ゴールを奪い、1-1。
19分になるとペティが2得点を追加し1-3で前半を終えた。
後半も拮抗した試合展開を見せる。
ドントは6分、8分と得点し3-3の同点とすると、
ペティも10分に1点を追加し突き放す。
3-4になり、残りも7分を残すところでドントはパワープレーに出た。
するといきなり強烈な1点が突き刺ささり、ドントは4-4と再び追いつく。
しかしペティは慌てる様子もない。直後セットプレーから4-5とすると、
パワープレー中のドントのミスを見逃さず2得点、
さらに第2PKも冷静に決め4-8とした。
ドントはその後パワープレーから1点を返すのがやっとだった。
19分と終了間際20分にも得点を奪ったペティロッソが5-10で勝利した。
この結果、ペティロッソ香芝の優勝が決定した。