横浜市教育委員会にお手紙書いた。
横浜市教育委員会にお手紙書きました。
今朝ＦＡＸで送りました。
読まずに食べないでね☆
内容を要約すると
・要望書をまともに扱わないのでお手紙にしました
・自由社にしたいなら素直に自由社にしたいと言えばいいのに
・透明な箱で透明性を主張するのはやめてね
的な感じで書きました。
横浜市教育委員会は普通の感覚が全くないので一般常識が何かを教えるためにもみなさんもぜひ送ってみてね。
Fax0456635547 横浜市教育委員会総務課
↓↓↓
横浜市教育委員会鯉渕教育長
中上様、森様、木村様、四王天様、大塚様
お世話になっております。
歴史教科書の問題について文科省がどうするかすら見えていない中でコロナについては、雑で短い報告で終わり（四王天委員が質問しなければ見えてこない重要な内容も教育長が補足しなければ質問もまともに返せない課長クラス）、歴史の教科書に関してはどこの自治体よりも先に変えようとするその姿に脱帽しております。
以前、横浜市は18区で教科書を選べたのにも関わらず1採択地区に後退したことは先生たちの研修をスムーズに行うためと説明し続けてきた横浜市教育委員会さんですが（実際には色んな教科書を見ないことにより研修意欲が減って、教科書がどこで選ばれてるかすら知らない教員も多々いるのが現実ですよね）
すぐに教科書を変えるという今回の動きにその説明とは全く異なる酷い矛盾と普段の研修で補う能力がないんだということを感じざるを得ない経過となっているように思います。
横浜市教育委員会さんは色んな人が請願書を書いてもまともに対応しないし（本気で能力が低いんですかね？）一生懸命、ほかの自治体の実態等とも比べながら請願書を出したところで
『 各教科の専門的知識を有し、教育現場を熟知している現職の教員である教科書調査員による調査研究の結果と子供の学習実態を踏まえた横浜市教科書取扱審議会の答申を尊重しつつ、横浜市教育委員会の判断と責任において適正・公正に採択を行っております。
説明は以上でございます 』
と事務局は音読のような事しか言わないことは分かりきっていて、
そのようなことしかしない相手に時間と労力の無駄なのでお手紙にしました。
横浜市教育委員会として変えたい教科書があるなら素直にいえばいいのにと思います。例えば自由社とか。
（でも簡単に変えることは去年教科書を選んだ委員さんたちや今教科書を一生懸命使っている先生たちに大変失礼な話という意識もぜひ持ってくださいね）
私は5月に神奈川県教育委員会の傍聴にも行きましたが『 強制連行』などの言葉について今教科書会社で何種類何社が使っているかなどの説明がありました。
全ての委員から質問や意見がありました。教科書会社側もどのような対応をするか分からないのにも関わらず話を進める必要があるのかという質問や意見、そして神奈川教育委員会職員からも同様に教科書会社や文科省の動向をしっかり見て対応していきたいと言うだけでの継続審議となりました。
横浜市教育委員会では各教科書会社の現状など神奈川県教育委員会のような把握はされているのでしょうか？
異例と言われる今回の教科書採択においてどの課の方がこれらを進めているかわかりませんが、横浜市教育委員会事務局などの職員の説明のレベルが低く、教育委員の質問や意見も非常にレベルの低いものだったり全く意見がなかったりと一般人から見てとても非常識なものと感じます。
（教科書採択について木村委員、四王天委員の意見は一般の意見に近く、
保護者としてもありがたいと思うことがありました）
最後に、横浜市教育委員会は無記名投票ということで委員が評価する教科書名も言わないことも多いので見てる側にはどこの教科書の評価か全くわからず不透明さは極まりなく、教育委員会の主張する適正公平さは全く伝わってこないのですが、投票箱を透明することで透明性を主張するのは手品じゃないんだから、、、
と数年拝見していてこれが政令市横浜の精一杯か、ととても恥ずかしく思いますよ。
裏工作してると思われたくないなら投票箱を透明にする以外に何をすべきかもうちょっと真面目に考えた方がいいと思います。
どうぞ教科書採択も含め会議での発言等、月数十万という時給にするとものすごい金額であろうお給料をもらっている教育委員の立場に相応しい対応（非常勤や半ボラみたいな教育現場がある中で、
とても手厚い待遇だと自覚してくださいね）を、そして会議に参加する全ての職員、横浜市教育委員会の仕事に携わる職員が、自画自賛ではなく本来どこを見ながら仕事をしなくてはいけないのかきちんと考えながら、どこまでもズレた内容で話を進めず横浜市教育委員会の会議の内容が一般のレベルまで向上してくれる日を楽しみにしております。
横浜市在住 広越由美子