やりたい事を実行した。しかし途中で出来なくなってしまう。

モチベーションが下がり、やる気を失った。

そんな経験って誰もがありますよね！

これには原因があります。

この原因をクリアにてブレない軸作りをしましょう！

出来ない原因

結論から言いますと

「自分がやりたくないのに、他人の評価を気にして、他人から良く見られたい」と

思って行動していることが原因です。

これは、認められることで自己が満足しますが、 

それが本当にやりたかったことかというと違う。 

それは他人から認められることがうれしかったので、

自分のやりたくない事を実行し、認められたということ。 

これでは、自分のために本当にやりたい事をやろうと思っても、 

他人軸の思考だから、 やりたいことが出来なくなってしまう状態になる。

またやりたいことが分からないという人も同じ。

他人の目を気にして、やりたくもない事をやって評価されたことがある。

だから、他人軸の思考のため、やりたいことが分からない状態になる。

当たり前のことですね！

ブレない軸を作るために

まずは、ブレている自分に気づくことが大切です。

やりたい事ができない、やれない、これは典型的な状態です。

能力は、勉強すればある程度、補うことが出来ますが、

思考については、生まれ育ってきた経験が大きく影響するので、

中々改善が難しい！

だからこそ、自分が今まで育ってきた過去を見直すこと。

特に15～29歳は青年期と言われ、多くの人と関係を築く時期。

親・友人・社会とのコミュニケーションを強化する時期です。

この時期の過ごしていた過去を振り返ろう。

そして、30～44歳は壮年期と言われ、青年期に身に着けた行動から、

新しい世界に飛び込み、自分とは何かを知る時期になります。

特にサラリーマンの方々は、この時期に課長、部長といった、

実務者からマネジメント業務が主体に変更になる時期に相当します。

この時期の過ごし方も振り返りましょう！

過去を振り返り、自分が不足している点が浮かんでくるはずです。

特にコミュニケーション不足からくる、他人の目が気になったりすることが

多数ある人もいるはずです。

出てきた事柄を見直し、今できる事を考える

例えば、このような課題が出てきたとします。

「学生時代、対人関係でうまく立ち回れず、サークルにも属さず、孤独になる時間が多かった 」

コミュニケーション不足と思ったと感じたならば、

今、自分が所属している会社やコミュニティーで、

積極的に自分をアピールする気持ちで

コミュニケーションをとりましょう。

気の合う仲間が徐々に増え、自分自身に自信がついてきます。

すなわち「自信」を付ける事。そして自分を肯定することです。

ただ、やみくもに肯定するのではなく、

他人とのかかわりの中で肯定していきます。

そこではじめて、自分がこれをやりたい等、

強い「軸」が生まれてきます。

あとは、簡単、自分の明確な目標を持つことが出来るので、

そこに向かっていくだけです。