【レポート】WILL2021@オンライン:「キックオフ会」を開催しました
「JPBVソーシャルビジネス支援プログラム2021@オンライン」でトレーニーを務めさせていただきます、鈴木です。
2021年7月7日(水)、七夕の日にスタートを切った本プログラムの様子について、今後は6名のトレーニーから随時お伝えさせていただきますので、よろしくお願いします。
初回となる今回は主催のめぐるのほか、支援先3団体、トレーニーおよびファンドレイザーが参加して、キックオフ会を開催しました。
支援先とトレーニーは今回が初顔合わせのため、チーム発表の後に自己紹介を行い、参加動機やオンライン成果報告会(本プログラムのゴール)の“ありたい姿”について共有しました。
参加動機やありたい姿は「寄付募集に関する課題の解決」「知識を得て業務に活かしたい」「知識を実践に活かして支援に携わりたい」等さまざまでしたが、「団体をよりよくしたい」という思いは共通していました。
各支援先チームに分かれてからのセッションでは、 “チーム運営3か条”を話し合い、これから半年間という長い期間活動していく上での、チームの基本方針を決定しました。
また、支援先が作成した「社会を変える」計画シートを共有し、支援先の考える今後のプランについてチーム内で認識を揃えました。
期待や緊張など、各人がさまざまな気持ちを抱えてスタートしましたが、キックオフ会が終わるころには、みなさんから気持ちの高まりを感じ、好スタートであったと実感しています。
私自身も、支援先のみなさんが抱える思いに触れたことで、本プログラムに掛ける気持ちが一段と強くなりました。
次回は2021年7月21日(水)にソーシャルベンチャー・パートナーズ東京の藤村隆さんをゲストにお招きして、定例ミーティングを開催します。
“解決したい問題の構造”と“解決するためのアプローチ”を整理するフレームワーク「変化の法則」を用いて、各チームで整理を行います。