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起業してからどんなことをやってきたのかな?第五弾

2017.01.23 23:12

おはようございます。

女性の笑顔のサポーター ドレスデザイナー KUMI OHARAです。



起業してからシリーズが、まさかの3年目の時点で第五弾。


長くなっちゃって、すみません(笑)


気長に時間のあるときに、読んでいただけたら、嬉しいです。



第一弾はこちら→

第二弾はこちら→

第三弾はこちら→

第四弾はこちら→



BNIに入会して、充実した毎日を過ごすことができてました。


毎週朝の7時からの営業会議といった感じでしょうか?


そこの中でたくさんの商談が、されています。



そして、たくさんのビジターさんが毎週来て下さり、どんどん新しい人脈と出会うことができます。



私が入ったときには、「輝きフェスタ」という、企業展をやろう!ということで盛り上がっているところでした。



ここで、私はブライダルパワーチームに参加しました。


パワーチームとは、同じターゲットの方が集まって、お互いにビジネスを円滑に進めるチームです。


こちら側としても、必要な顧客を共有することができますし、お客様にとっても、必要なものが、一ヶ所で手に入ってとっても楽チンです。



ずっとやりたかった、ウェディングド レス。


やりたかったというか、やっていたのですが、なかなか需要がなかった。というのが正しいのですが、ここでブライダルに本格的に力を入れたい!と思い、ブライダルパワーチームに入ることにしました。



ウェディングドレスをガラッとイメージを変える「みかわり帯」の開発もしました。


2着は着れないけど、イメージを変えたい!って方にオススメのアイテムです。




そんな中、同じBNIメンバーにコアーキングスペースのトライアルビレッジを経営している柴田さんがいました。


コアーキングスペースとは、いわゆるシェアオフィスです。


自分だけの空間ではありませんが、色々な方と知り合いにもなれますし、コラボ企画なども生まれたり、何より初期費用やランニングコストが本当に安くなります。



毎月の費用を捻出するのの、大変さを改めて感じていた私は、ものすごく悩みましたが、トライアルビレッジに移転をすることを決めました。



せっかく店舗を出したのに…


という思いはかなりありましたが、毎月のコストを比較すると、なるべく早く移転をして、利益の出る仕組みを作る方が先決だと考えました。



そんなことで、2014年7月にトライアルビレッジに移転。




この時気づいたこと。


私は、「店舗を持つ」が目的になってしまっていたこと。


店舗を持つのは過程であって、目的ではない。


なんのために店舗が必要なのか?


店舗を使って、どのように売上げを伸ばすのか?



それで、どんな風にお客様に喜んでいただくのか?



そこが全然なってなかった。


ただただ、店舗を持ちたい。


になっていたなぁ。と思います。



それから、BNIメンバー主催の企業展「輝きフェスタ」で、私はブライダルパワーチームの一員として、ファッションショーに参加しました。




ウェディングドレスと、オーダースーツのバルコンスズトヨさんとのコラボ企画で、お揃いの生地を一部使った、フロックコート。



大盛況のまま、終わることがらできました。



個人ではなく、パワーチーム全体でのファッションショー。



大きい舞台での経験の多い、方々との企画は大変勉強になりました。



値上げをして注文がいただきにくくなっていたのですが、紹介していただいた、縫製工場により単価を下げることができることになりました。


単価を下げても利益が出る。



これできっと売上げも上がるはず。


そんな風に考えていました。



が、そこが自分がやりたいことと、ズレていることに、その時の私は気づきませんでした。



お客様にオーダーの素晴らしさを伝えたい。


自分の身体のラインにぴったり合うお洋服は、すごく素敵で、その人の良さをより引き立てくれる。



そう信じて、はじめたはずのビジネス。



ですが、今回の工場に投げるという選択は、サイズが入るもの。


というところまで落としてしまうものでもありました。


パターン(服を作る為の基本のカタチのもの)を持ち込ませてもらえないため、採寸して、サイズ通り作ってもらうので、その方にとっても、気になるところがカバーされません。



SML展開よりは、多少マシになってしまっていました。



※もちろん、全部がそうだった訳ではありません。が、自分が納得ができる。というのが難しかった。ということです。



せっかく、安くなって戻ってきて下さった、お客様も満足度の意味では低下させてしまっていた。



どんどん経営自体も苦しくなり、本当どうしていいのかわからなくなっていました。




そんな時にあるセミナーに声をかけていただき、参加しました。



苦しくて苦しくて、しょうがなかった時なので、何かにとってもすがりたかった。


どんどん勉強会などにのめりこんでいきました。



もちろん、それが悪い訳ではないのですが、私にとっては、優先順位が違っていた。もっと他にやるべきことがあったと思うのですが、とにかく恐怖を無くしたくて、何かにすがりたかった。


何かにすがる思いではじめたものは、やっぱりうまくいきません。


もっとこうしたい!

もっとこうなりたい!


そのためには、これが必要!


ならいいのですが、



すがる。


は、何かにしがみつきたいだけで、自分の足で立とうとしてない状況なので、本当に良くないと思います。



そんなこんなで、経営もめちゃめちゃ大変なのに、セミナーにお金や時間を使ってしまう。



そんな自分になってしまっていました。



何だか良くわからない、相手がいう目標に、刷り込まれていく。



私が目指す目標を見失っていく。



どんどん悪循環になっていきました。



3年目はこんな感じ。



立っているのが精一杯で、「誰か助けて!」と常に思っていました。


でも、プライドが邪魔をするし、どうしたらいちのかわからないし、冷静な判断が出来なくなっていた時期だったと思います。



※ここで、話したセミナーが悪かったという話ではありませんので、ご理解下さい。その時の自分にとって、ちょっと違っていた。ということです。



4年目に続きます(笑)







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女性の笑顔のサポーター ドレスデザイナー KUMI OHARA



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