骨格ストレート
ストレートタイプの印象
きちんと感、健康的、スポーティ、ハリのある肌感、インパクトのある華やかさ、 骨格ストレートタイプの方は、肉感にハリがあり、横幅よりも前後に厚みのあるメリハリBODYが魅力的ですが、着太りして見えやすいという特徴があります。 スタイル良く垢抜けて見せるには、洗練された着痩せコーデをする必要があります。
骨格ストレートの方のスタイルアップポイント
すっきり!アクティブ!縦ライン ・縦のライン(Iライン)を意識する。(横のボリュームを控えめにする。) ・目の詰まったハリのある ツルっとした厚みの出にくい生地を選ぶ。(ニットならハイゲージ、シフォンは❌チュールは⭕️) ・肩の位置が合っている、程よいサイズ感のもの。(横に大きいと太って見える。) ・袖、ボトムの丈は関節のある位置。(メリハリのある体型なので、中途半端丈は難しい。) ・上着の長さは、短すぎず定番の丈がベスト。(腰骨〜ヒップ下) ・ウエストの切り替え位置はジャストウエスト位置か、低め。 ・ボリューム感を抑える。(特にデコルテ、腰回り、肩周り、靴)
ストレートタイプの方の抑えるべき垢抜けポイント
・綺麗めな素材で高見えすること。(安っぽく見えたらダメ、プチプラでも高見えを選ぶ。) ・重ね着は最小に! 1枚でサラッと着れる物がベスト。 ・アウター、羽織はボタンを開けて縦ラインを作る。(もしくは縦あきのネックライン) ・パフスリーブやウエストリブの強いトップス、カーディガンの裾の形など、丸みの強い形は難しい。 ・襟の形は顔のタイプで変わるが、横を強調するボートネックやスクエアネック、広めのラウンドネック、ハイネックは苦手。(タートルネックは顔タイプにより可) ・盛り過ぎ注意!迫力やくどさが出るので、引き算するくらいがちょうど良い。
ストレートタイプの方が、他のタイプのバランスで服を着た場合
骨格ウェーブタイプの着こなしにした場合(丸いシルエット、ボリューム、膨らむ生地) ・太って見える。 ・若造りで逆におばさんぽく見える。 ・ぶりっ子、コスプレっぽいなど、わざとらしく違和感が出る。 ・垢抜けない。 骨格ナチュラルタイプの着こなしをした場合(ラフ、大きいサイズ、厚みのある素材) ・子供っぽく見える。 ・やる気ない雰囲気、生活感が出る。 ・太ってゴツく見える。
ストレートタイプの芸能人
・米倉涼子さん
・和田アキ子さん
・村上里佳子さん
・松下由樹さん
・安藤優子さん
・小泉今日子さん
・藤原紀香さん
・鈴木京香さん
・宇多田ヒカルさん、
・小島陽菜さん
・石原さとみさん
・深田恭子さん
・小池栄子さん
・有村架純さん
・広瀬すずさん
・渡辺直美さん
・壇れいさん
似合う襟元の形や、柄、服のデザイン、その他の細かい点は、骨格タイプではなく顔タイプによって決まります!! 例えば、同じ骨格ストレートタイプでも
顔タイプが大人の場合
・深い開き( V、Uネックなど)、タートルネック ・立ち襟、スタンドカラー、テーラード、Vのノーカラーのジャケットやコート。 ・シャツやブラウス、1枚でも着れる綺麗目なカットソー。 ・ひざ下かロング丈のボトムやコートやカーディガン ・光沢感のある生地やドレープ、高級感のあるレース、シースルーなど ・セミワイドやストレートラインのパンツやスラックス、ブーツカット、スリムパンツ、タイトスカート、プリーツや落ち感のあるロングスカート。 ・ウエストシェイプしたX, Iラインやマーメイドラインのワンピース ・革やエナメル、貴金属など艶や高級感のある物。 ・柄は無地、大きめ、はっきりした柄、直線もしくは流線、直線と曲線のミックス柄。(直線か曲線かによって柄の形は違ってきます。) 太めのストライプやボーダー、グレンチェック、ペイズリー、ゼブラ、幾何学模様、大きい水玉や花柄、ヒョウ柄
顔タイプが子供の場合
・クルーネックや浅めのV、Uネック、緩やかなボートネック、ボトルネック。
・小さい襟のコットンシャツ、Tシャツ、薄手のトレーナーやパーカー、ベーシックニットなベーシックやカジュアル。
・ミニスカート、ショートパンツ、膝上丈、ハーフパンツ、台形スカート、Aラインスカート、ヒダスカートなど。
・デニム、コットン、ピケなどハリのある生地。
・ストレートパンツ、スリム、チノパン、カーゴパンツ、スラックス。
・ストレートシルエットか緩やかなAラインのワンピース。
・柄は中〜小の大きさ。細め。無地。(直線か曲線かによって柄の形は違ってきます。)
マドラスチェック、タータンチェック、ボーダー、ストライプ、ロゴ、ワンポイント、星柄、花柄、ヒョウ柄など。