男性が最もへこむ時 - ふたこわたる公式ブログ「人々よ、自分の祖国を取り戻せ!」
一般的に男性は女性を喜ばせたくてしょうがない生き物、という話はちょくちょくしています。
その思いが大きすぎる結果、副作用があります。そしてすれ違いを起こしやすいポイントになる。今日はその話。
男性にとって、愛する女性のリクエストに応えられないとか、愛する女性を自分が悲しませてしまったとか、そういう状況は、誇張でなくこれ以上ないほど受け入れがたい。
ほんとうにほんとうに受け入れがたいことで、だから致命的に凹むし、死にたいほど惨めになったり、ほとんどパニックになる人も少なくない。
なんとかして、そうじゃなかったと思おうとするし、だからその現実を否定しようと躍起になったり、ちょっと未熟だったらパニックのあまり逆切れする人も少なくない。
そうじゃない?>男性諸氏
そんなわけなのです。すみません。
と、なんか謝っておきたくなった(笑)。
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男性にとっては、ここに直面できる力があるほど、大きなアドバンテージがあります。
そのへこみやパニック、つまりは痛みを、ただ認めて「こんなに凹んでる」っていうことを言えるといいんですけれどね。難しいんだよね。
先日「男性の愛の大きさは、たいてい伝わっていない」という話をしましたけれど、これもその愛の大きさゆえなわけで、そしてそれはもともと伝わっていなかったりする。
なので、ごまかさずに本当のことを言うと、けっこう驚かれたりします。
もしそれをきちんと受け止められる女性がパートナーだったら、この会話は関係性を深めるのに大きく役立つのでした。
これを大切に扱えないパートナーだったら・・・、うーん、険しい修行ですね・・・。
まあでも、傷ついていないふりして「どうだ俺すげーだろ!」って虚勢を張っている時よりも、ちゃんと痛みを分かち合ったときのほうが、女性はやさしいです。一般的に。
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あとね、これの変形版というか亜型というか、ですけれど。
男性は一般的に、愛する人の幸せに一番貢献しているのが自分である、ということに満足と自己肯定感を感じます。
言い換えると、他の男のほうが彼女を幸せにしている、という状況は受け入れがたい。
別に恋愛感情がなくてもです。
彼女の先輩や上司、男友だち、セラピスト、コーチ、教師やセミナー講師とかが、彼女の幸せにとても貢献しているような場合。
特にそのことを、彼女本人から聞くのはなかなかのストレスです。自尊心がやられて、自分の存在価値がなくなってしまうような気持ちになります。
長くなってきたから、一旦切ります。
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今後の予定
■パートナーシップのテーマに
じっくり取り組む6ヶ月
「大好きエネルギー・マスター連続講座」
名古屋 2月から
http://www.kokuchpro.com/event/386e74c665eb7cdd97afd4011e0e84bb/
東京 2月から
http://www.reservestock.jp/events/ODA2MmZhNjBkY
■1月28日(土曜日)15:00〜18:00
好かれる勇気 お茶会
http://www.reservestock.jp/events/NmE0MjYwZTE5M
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■お金の本質を学び、
人生の夢を変え、世界を変える。
その第一歩。
(主催NPO法人セブンジェネレーションズ)
1月20日夜 東京
https://www.facebook.com/events/228435347568106/
2月16日夜 東京
https://www.facebook.com/events/1213353015416629/
3月1日夜 東京
https://www.facebook.com/events/234095797048932/
■お金の本質を学び、
人生の夢を変え、世界を変える。
応用1Day
(主催NPO法人セブンジェネレーションズ)
◯2/19(日)10時〜17時
https://www.facebook.com/events/220110608397538/
◯3/12(日)10時〜17時
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■冬季限定プログラム「死と誕生」
インティアン式のシェルターを使った死と再生のワークショップ
3月25日(金)〜27日(月)
http://ameblo.jp/mika-smile-healing/entry-12232775090.html