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モノとお金と心を整えて人生の質を上げる!整えライフマスター協会

片づけの3つのポイント!

2017.01.25 05:06

家計整理アドバイザーの丹羽志津子です。


定期的にモノを見直したり、手放す習慣はありますか?「使えるものは、とりあえず残して置く。」という暮らしをしていませんか? 


毎日忙しくて、ついつい後回し。取りあえずで置いたものが吹き溜まりになったり、ボックスからはみ出ていたり・・。


綺麗な部屋には憧れながら、現実は時間ができたら片づけよう。余裕ができたら片づけよう。と、お片付けの優先順位は、暮らしの中で下の方に追いやられていないでしょうか。


部屋を整えることは暮らし全体の質をあげることにつながります。


ついついお片付けを後回しにしてしまう方に、今日はずっとスッキリした暮らしを続けるための3つのポイントをお伝えしますね。


居心地の良い部屋で暮らすには、大きく分けて3つのポイントがあります。 

①使わなくなったモノを定期的に手放す。 

②使ったものを元に戻す習慣。

 ③家の中のモノを増やさない意識。


 この3つが必要です。

収納に興味があるけれど、片づけられない。キレイに整えても、すぐに乱れてしまうという方は、①の「使わなくなったモノを定期的に手放す」ことを暮らしに取り入れてみましょう。


一度にたくさんの箇所を手掛けるのは大変。スモールステップで、小さなところから取り組んでみませんか?リビングの引出し。玄関の収納。どこか1か所でもいいのです。


使っているものと、「使っていないもの」あるいは「使いたいと思えないもの」を分けてくださいね。元の場所に戻すのは、「使っているもの」だけです。


ここでちょっと使っていなかった理由を、考えてみましょう。なぜ、使っていないのか。使う必要がなかったからなのか、それとも使いたくないから?奥に押し込められて見えなかったから?色んな理由がありますよね。


その思い込みや、モノを手放せない自分のクセを見つけるといいですね。情報が多すぎると、目に入らなかったり、欲しいモノがすぐに取り出せなかったりしませんか?


モノが少ないということは、管理する手間も省けるので快適なのです。


第2には、使ったら戻す習慣を。

綺麗に一度は片づけても、使ったら使いっぱなし。出しっ放しでは、すぐに乱れてしまいますよね。使ったものは、面倒でもモノの指定席に戻す習慣を、是非取り入れてくださいね。


片づけ始める前に、スッキリ片付いた状態を頭の中にイメージしましょう。ゴールを思い描くのです。やる気が起きない。部屋が散らかっていてモヤモヤするときは、お片付けがいいリフレッシュになりますよ。


第3には、モノを増やさない暮らしを心がけること。

お家の中に、モノを入れる時。買うとき。貰うときは、慎重に。本当に必要なのか、ないと困るモノなのか。考えてみませんか?


実はなくても平気だったり、安くなっていたから購入するものは、長く大切にできない傾向に。ましてよそ様が不要になったものを「もったいないから」と招き入れては、苦労する原因。


旅行に行くにも荷物が少ない方が、身軽でラクですよね。

人生の旅も、モノが少ないほうが、快適だと思うのです。


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