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ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷 ICPMA “Alliance Award 2021”真宗大谷派難波別院 新事業化計画が優秀賞受賞、昨年の東京會舘本舘建替計画最優秀賞に続き受賞!

2021.07.11 13:30

日建設計コンストラクション・マネジメントが支援!

山門のファサードのダイナミックな空間は、難波別院の未来の姿を思わせ、その先には本堂がそびえる。


日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社(本社:東京都文京区、社長:水野和則、以下:日建設計コンストラクション・マネジメント)が支援した「真宗大谷派難波別院 新事業化計画」が、ICPMA(International Construction Project Management Association)主催の“The 2021 Awards”のAlliance Award 優秀賞(Alliance Distinction Award)を受賞した。


当社が支援したプロジェクトが、Alliance Awardを受賞するのは2016年の最優秀賞、2017年の優秀賞、昨年2020年の最優秀賞に続き4回目で、これは国内のコンストラクション・マネジメント会社として最多となる。


<真宗大谷派難波別院 新事業化計画について>


「南の御堂さん」、「御堂さんの屋根が見えるところで、鐘の聞こえる所で商売するのが夢である」と言われるほどに市民から親しまれ、御堂筋の名前の由来ともなった真宗大谷派難波別院南御堂(以下「難波別院」という)。



400年以上の歴史を誇る難波別院の敷地の一部に定期借地方式により事業者が寺院山門一体型ホテルを建設し、難波別院がその一部の床を賃借して「参道・山門」の機能と「教化のための拠点」として利用するという、民間資金を活用した不動産有効活用プロジェクトである。


御堂会館は、昭和36年(1961年)の難波別院復興と同時に山門を兼ねて建設され、これまで1000人規模の大ホールを不定期に開放し、仏教講座や講演会、映画の上映等を市民に展開してきた。


本プロジェクトでは、耐震性の向上と、難波別院の事業価値の向上に向け、施設戦略・経営戦略から、投資戦略の立案、発注、建設の支援に至るまで、一連のサポートをワンストップで遂行することにより、効果の高い経営資源の再構築を実現した。


一般的なCM業務領域に留まることなく、対応領域を柔軟に広げ、経営者目線から現場目線までをバランス良く持ち合わせた包括的マネジメントを行った。


<ICPMA“Alliance Award”について>


ICPMA“Alliance Award” は、2003年に設立され本拠地をスイスのベルンに置くICPMA(International Construction Project Management Association)が、世界各国からの応募プロジェクトの中からプロジェクト関係者の良好なチームワークや巧みなプロジェクトマネジメント手法等を評価し、秀逸な成果を出したものに与えられる賞である。


【日建設計コンストラクション・マネジメントについて】

日建設計コンストラクション・マネジメントは、マネジメントというサービスを通じて建設事業を中心とするあらゆるプロジェクトの課題を解決。当社はコンストラクション・マネジメントのパイオニアとして2005年の設立以来、数々のプロジェクトを成功に導いてきた。


豊富な経験と高度な専門知識・技術を活用しながらクリエイティブなアイデアで、クライアントの想いにこたえ、マネジメントの力で“今あるもの”を“まだない明日”へとつなぐ会社である。


日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社
〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-27 



前年度

ICPMA “Alliance Award 2020”最優秀賞作品

「東京會舘本舘建替計画」

前回(前年度)の受賞では、東京會舘の建替えに際して、当社がこれまでの歴史と文化を理解、尊重し、おもてなしの心を具現化するためトータルマネジメントを実施したことが評価された。


1922年に誕生したルネサンス様式の初代東京會舘本舘。その高い格式と歴史的文脈を適切に捉え、お客様を迎え入れる車寄せの庇のモチーフとした。


一方で最先端設備を備えた宴会場を設え、現代及びこれからのニーズに適格に応えている。また、これらを実現するためにマルチステークホルダー間の調整、計画初期段階から運用段階までの全段階におけるコストコントロール手法等も高く評価された。


<東京會舘本舘建替計画について>


東京會舘は1922年に誕生、皇室や英国王室などの国公賓、財界政界の要人に加え、世界的芸術家や作家など多くの文化人にも愛される社交場・迎賓施設である。



1922年竣工のルネサンス様式の初代本舘や1971年竣工の印象的な壁画やモダンなシャンデリアを有した2代目本舘の高い格式と歴史的文脈を継承しつつ最新設備を備えた3代目新本舘への建て替え計画を、日建設計コンストラクション・マネジメントが、2012年の計画初期段階の事業性検討からコンセプト立案、プランニング、外装デザイン、内装設備設計、コスト検証、スケジュール管理等、建設に関わる幅広い領域を包括的にマネジメントするとともに、マルチステークホルダーの意向を調整し、高品質、高機能な建物を実現したのである。



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(敬称略)

日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社
〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-27 電話:03-5803-9770

益永研司写真事務所(東京会館本館撮影)



※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



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