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アトリエSHO彩

梅雨のガラス絵

2021.07.10 08:27

6月は福岡の薬院クラス、久留米の小学生と親子クラスで「梅雨のガラス絵」を描きました。

雨の日の思い出について、画像も見ながら、みんなで語り合うところから始めました。

「昔は歩道が泥水でしたね。学校帰りに晴れて、水たまりに傘をさして深さを測ったりしてましたね。」

「傘をぐるぐる回して学校に行ったことあるよ。」「傘にあたる雨の音が好き。」

「田舎育ちだったので、一面に田んぼが広がっていて、歩くとカエルが飛び跳ねるので、傘を少し閉じてキャッチしてましたね。」

みんなで語り合う時間を通して、自らの過去を今に蘇らせて、梅雨時の空気感や印象を五感を通して思い出し、実感を持って感じた色と形で表現していきました。

カエルの声、雨音の音源を聴きながら描く時間です♪♪♪

最年少は4歳でした。^^緑色や赤茶を選んでいました。どんな世界が見えているのかな?

ガラス絵なので、裏側に色をのせていきます。「表はどうなるの?」そんなわくわく感がありますね。

途中、親子で会話しながらも、自己表現に集中していきます。

いくつか「梅雨のガラス絵」の作品をご紹介します。

雨上がりの反射光や、雨粒の音や梅雨のにおいまで感じられる作品ばかりですね。

どれもカラフルで、透明感があって涼し気でした。

梅雨が明けるといよいよ真夏がやってきます。

7月は夏らしいテーマで作品を作っていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。^^