6月25日　新しい家族は、ふくちゃん

みーちゃんの四十九日が過ぎてから　新しい家族を探そうと私は心に決めてました。私もそうですが妻の落ち込みようは　私も十分解ります。妻はみーちゃんと会話ができ　鳴き声で何を言っているのかがわかっていましたので　ここまで意思疎通ができた猫との別れは悲しいの一言ではいい表せないでしょう。妻はまだ乗り気ではなかったのですが　ご縁があり　広島市動物管理センターより　生後2ヶ月程の子猫を家族に向かい入れました。妻を私が譲渡見学に誘い　我が家の娘子猫として迎え入れる決心をしました。広島市動物管理センターとは、広島市の健康福祉局保健部動物管理センターが正式名称で　野良犬、猫の保護や去勢、譲渡を行っています。今世間で問題になっている殺処分は行わない方向で運営されています。我が家が向かい入れる事になった子猫の見学の後、1週間以内に市役所の方が家庭訪問で猫の生活環境を確認し、その後譲渡になります。犬、猫とも1度目のワクチンを接種され、飼い主登録のチップが首に埋め込まれ、健康状態、トイレの仕方、人との関係作りを躾けられから譲渡になります。譲渡の費用はありませんが、首に埋め込まれたチップと飼い主の登録のための費用が　民間団体の組織に1000円必要になります。譲渡の際には、獣医師よりその個体の特徴（どの餌が好きとか、偏食があるとか、個性）を教えてくれます。ふくちゃんは、我が家に来てから2週間が過ぎようとしていますが、体重が1週間で200gづつ増えて、750ｇから1.1kgになろうとしています。人懐っこさは、みーちゃんの子供の頃にも負けないくらいです。また　遊ぶのが大好きで1クール2時間はウロウロして遊んでくれとまとわりついてきます。その後　疲れたら寝床に自分から行ってコトンと寝ます。まだまだ先代のみーちゃんのようにはいきませんが、妻がふくちゃんの世話をしている姿をみていると少し安心します。これからも元気で仲良くしてくださいね。