子供との思い出で印象に残っていることは何ですか?後悔しない役割の目標設定
Michal JarmolukによるPixabayからの画像
子供が中学生・高校生になると、手がかからなくなり、親離れしていきます。
まだまだ子供だなぁと思っていても、強がりを言います。
子供が成長していく過程で、親として後悔しない役割の目標を設定し、
「親」という役割を充実させていきましょう!
なぜならば、日ごろ、仕事の事ばかり考えていると、家族が犠牲になりがちです。
ここで今一歩立ち止まり、子供との絆を深めることは何かを考えよう!
役割としての「父親」
私は、父親としての役割を手帳にまとめ、目標を設定をしています。
しかし仕事の忙しさから、その役割がおろそかになってしまう場面もあります。
そうこうしていると、子供が中学生になり、反抗期に入りました。
最近では、自分の部屋に籠りっきりになる日もあります。
小学生の時は、キャンプをしたり二人で旅行をしたりして一緒に遊びましたが、
最近は、役割が不十分だったせいもあり、口も利かない状態になってしまいました。
私の中学生時代も
振返ると私自身も中学生の時、父親との会話は、無かったことを思い出します。
「私と一緒だなぁ~」と改めて気づきました。
私の父親の行動を振り返ると、私との会話は無かったけど、色々な場面において
母親を通してアドバイスをしていてくれたのかなぁと思うことがあります。
当時、あまり好きではなかった父親は、陰で父親としての「役割」を全うしていたのでは
という思いになりました。
現在は、母親は他界し、父親とよく話をするようになりました。
役割を考えるとき・・・
何も子供と旅行や楽しい事をすることが役割の目標ではなく、
陰で子供を支えていくことこそが、「父親」としてのあるべき姿ではないかと感じます。
当たり前のことですが、中々できず、表面的な事ばかりに気に取られてしまいます。
現在、私は50歳を過ぎましたが、改めて「私の父のしてくれたことに感謝」というか、
大切さが、この年になって分かりました。
私は、子供離れ出来ていない父親だ!と感じています。
精神的に子供を支えることで、子供は自主性が増していきます。
反抗期という時期はとても大切な時期と捉え、
陰で何ができるか考えることこそ、父親としての役割であると考えます。
将来、息子が大人になり、結婚して子供が生まれたときに、
私との「絆」を感じてくれたらうれしいことです。