爪切りのコツ

京都市山科区にある病児保育室OLIVE(オリーブ)よりお届けします。

こんにちは！

病児保育室OLIVEです。

子育てを経験されたかたはみなさん、

子どもの爪切りに苦労されたことが

あるのではないでしょうか！？

切ったばかりと思っていたのに

保育園や幼稚園の「爪チェック」でひっかかる…

そうなんです！

子どもの爪は大人よりも早く伸びるんです！

いざ切ろうとすると

嫌がって手を動かしてしまう事

ありますよね…

嫌がってしまう理由はいくつか考えられます。

そのひとつは、過去の記憶です。

爪切りをしたときの痛かった思い出がよみがえるから

つい手をひっこめてしまう。

また、緊張や気迫の伝染です。

ママやパパの意気込みがすごすぎて

子どももドキドキして怖くなっちゃうんです。

ぎゅっと指を強く握られて自由に動けないことに

びっくりしてしまったり。

あとは実際にかかる圧。

爪を切る時の圧が苦手な子どもも多くいます。

嫌がらないように切る「コツ」は

まず、一度に全部切ろうとしない。

1ミリずつの「長さ」をすこーしずつ切ります。

「幅」も爪全体の3分の１か4分の１ずつくらい

こまめに切ります。

あと、両手両足10本を一気にきらなくてもいいのです。

今日はこの指、明日はここといった具合に。

「長さ」も「幅」も「本数」も少しずつ、です。

好きなテレビを見て注意がそれている

タイミングもじっとしていやすいでしょう。

「♪つめきりちょっきん、ちょっきんきん」などど

歌うように話しかけながらでも

子どもさんの緊張感はやわらぐでしょう。

また、お風呂上りはやわらかすぎるため

深爪になりやすいので避けましょう。

爪の両角を落とすのも巻き爪の原因になるので

角は切り落とさないスクエアカットに。

白い部分を１～２ミリ残すように切ってくださいね。

痛くない、怖くないと子どもさんが思えたら

断然爪切りは楽になります！

まずはママやパパがリラックスして

切ってあげて下さいね。

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