新月、新しいことが始まる朔日
僕は数年前から月の満ち欠けをかなり意識して生活している。
そしたら体調も感情も(運気も)かなりリンクしていることがわかった。あんなに海を波立たせる月の力が人間に影響しないわけない(と思っている)。
ざっくり言うと、新月から満月までが活発期。満月から新月までが停滞期。
新月の時には、今月の”やりたいこと”や”やるべきこと”を10個思い浮かべて書いている。これもう数年続けていて、実は結構書いてあること叶ってるのだ。
そして過去のを改めて見なおしてみると、毎回10個のうち、何個かが変わって(バージョンアップして)いて、例えば、1年前には独立するって書いているんだけど、実際独立した今は、独立して具体的に何をしたいか、書いてあるのだ。書くだけで叶うので、かなりオススメです。(なぜ書くだけで叶うかは、拙著『成功の神はネガティブな狩人に降臨する』にあります)
そして今日1月28日は新月だ。
ということは、旧暦(太陰暦)でいうと、朔日なわけで、1月の朔日なのだから、今日から新年2017年が始まるということでもある。
え?
また新年?
最近始まったばっかじゃん!
・・・という話もありますが(笑)
僕は常に新しいことが始まったほうが楽しいと思っているので、
そして独立して一月が過ぎ、進めようとしているプロジェクトや、お話をいただいく案件もあり、その中でなんとなく気づいたことや見えたことがあるので、今までのようにテレビや著作やイベントは進めつつ、それとは他の
自分の今月の、そして今年の、新しくやろうとしていることをここにも書いておこうと思う。なんなら書いとくと叶っちゃたりするから。
言うなれば僕がやろうとしているバラエティプロデュースの、まさにそのバラエティなところの目標です。
1、DJダイノジ 世界進出計画
2、キングコング西野「ウォルトディズニーを倒す」計画 他
3、ホームレス小谷、その生き様をコンテンツ化計画
この3つは、友人の大谷さん、西野さん、ホームレス小谷さんのやっているおもしろいことを、さらに一緒に本格的にやっていきたい。今コルクの佐渡島庸平さんをはじめいろんな方と作戦会議をしています。
4、新しいミュージシャンや芸人を世に出したい
例えば昨年から『イク天 イクぜ、バンド天国』というオーディション企画をやっていて、素晴らしいミュージシャンに出会えている。そんな人たちを世に出すお手伝いをしたいと思っている。さらにKPROの児島気奈さんとは、新しい芸人を世に出す方法を模索しています。
それは、既存のビジネスモデル・メディアを使って有名になることではなく、マキタスポーツさんのいう第二芸能界的な範疇でどうアーティストが生きていけるか?有名になれるか?という新たなやり方を模索して構築したいのです。
5、地方や企業のバラエティプロデュース
今いろんな企業や地域の方と話しています。今までのお金を出して、そのお金で広告枠を買って、宣伝する、そしたらお客さんが来て、たくさん買い物する・・・といった既存の大量消費社会的広告業界的な動きとは違うやり方で、届けたい人に届けるべき情報やエンタメを最適化できないか考えています。それは企業だけでなく、あらゆる分野で、すすめたい。たとえば高野山の飛鷹全法さんと何かできないか?とか話しています。
6、女性を盛り立てたい
↑このタイトル、誤解されるようで説明がすごく難しいのですが、既存のダイバーシティー的な「女性が輝ける社会へ!」的なことではなく、もっと本質的に性別とか(それこそ年齢とか国籍とか)どーでもよくて、”やりたいことをやりたいようにやると生きていける社会”
を構築したいと思っているのです。
なぜそれを”女性を盛り立てたい”って言っているかというと、だって優秀な女性の方多いんだけど、やっぱりその能力や才能が、活かしきれない社会や埋没する組織だったりする男性的な環境が多いと思うからです。
なんかそこを突破できるモデルを作ってみたいな、とか思っています。例えば女性シンガーの歌は圧倒的に恋愛ソング的なパーソナルなものが多い(それは最近ビョークさんも言っていたけど)。
でも、そうじゃなくても、何歌ってもぜんぜん構わないわけで。
そんな作品やアーティストがどんどん活躍すれば、そうするともっとおもしろいコンテンツがジャカジャカ現れるんじゃないか?と思うのです。
7、角田塾(的なもの)
まさに昨日、トークイベント的なお話をいただいたのですが、そこでディスカッションしているうちに、むしろ僕が普段話していることを、より人生や仕事の未来に具体的に結びつけられないか?をやってみようとなりました。以前ブログにも書いた(『仕事を修行と再定義する』)のですが、電通の悲しい事件で顕在化しましたけど、今は情報革命進行中で、それにあわせて新しい生き方と働き方を再定義する必要があると思ったからです。
それは言うなれば、”角田塾”的なものかもしれません。
8、個人の活動
プロデュースという作業以上に、個人角田陽一郎としていろんなコンテンツを生み出そうと思っています。これは、特に頑張らなければいけない!
新年最初の新月に。