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「宇田川源流」<現代陰謀説> 中国がこのように軍備を進めていることをあなたは知っているか?

2021.07.15 22:00

「宇田川源流」<現代陰謀説> 中国がこのように軍備を進めていることをあなたは知っているか?


 毎週金曜日現代陰謀説をお届けしている。昔の内容を結果論だけで話をする「陰謀論」とは区別して、現在、地球上で誰かが行っている陰謀を、この場で披露してしまい、その内容を暴いて、今後の日本人の行動や世界を救う内容に昇華させようという感覚をもって話をしている。世に言う陰謀論というのは、実際に、誰が仕掛けているのかというのもその正体不明の秘密結社や、正体が見えない固有名詞のない団体などが大活躍しているのであり、主体も客体も何かわからない。目的や評価さえも見えないような内容ばかりである。まあ、もう少しましな話をすればよいのであるが、それもなかなか行えないのが現代の陰謀論である。

 さて、陰謀論者のことは置いておいて、実際に現代も陰謀は様々なところで動いている、簡単なものはすぐに見ることができるが、それだけ表面的になっているということは、止めることができない状態になっているのか、あるいは、すでに完成しているということになる。

 すでに平和ボケしてしまっている日本人の多くは、具体的に事例を示して、問題行動であるということを伝えていても、信じない人が少なくない。しかし、中国人が大量に軍事商品を買いに来たり、あるいは、中国との輸出に人民解放軍が絡んでいたりすれば、そこには陰謀のにおいがすると考えていた方がよいのではないか。

 ここ数年の間で、世界で最も様々な陰謀を行っているのは、中華人民共和国であり、中国共産党であるということになる。一番単純な産業スパイなどから始まり、土地の買収による情報の傍受や、マスコミを使った世論誘導、場合によっては政権の転覆、アフリカなどはくーであたーを行ったり、ハイチの大統領の暗殺にもその影が見えてきている。

 当然にその陰謀の毒牙は、日本人に対しても出されているのであるが、平和ボケしている日本人には全く気付かないようだ。


“魚そっくり”水中ドローン登場 中国の軍事博覧会

 北京の軍事博覧会で注目を集めたのは謎の魚でした。

 軍事車両などが展示された会場に大きな水槽が置かれています。

 泳いでいるのは熱帯に生息するアロワナではなく、中国企業が開発した魚そっくりの水中ドローンです。

 中国メディアは水中ドローンが敵の偵察などに活用できると紹介しています。

 中国政府は民間技術の軍事活用を加速させています。

2021年7月8日 16時5分 テレ朝news


中国に不正輸出未遂 精密機械会社を書類送検

 軍用ドローンなどの部品に転用可能なモーターを中国企業に不正輸出しようとしたとして、警視庁公安部は6日、外為法違反(無許可輸出未遂)の疑いで、東京都大田区の精密機械会社「利根川精工」と男性社長(90)を書類送検した。過去に同種モーターが中東に輸出され、実際に軍事利用されていたとみられ、警視庁は詳しく調べている。

 書類送検容疑は昨年6月15日、経済産業相から輸出許可の申請を出すよう通知を受けていたのに申請せず、「サーボモーター」150個(495万円相当)を輸出しようとしたとしている。

 成田空港から空輸で輸出しようとしたが、東京税関が発見し、未遂だった。

 サーボモーターは、ラジコンカーや産業用ロボットのアーム部分、ドローンにも使われている。同社製モーターは昨年1月に公表された国連の報告書で「イラン製の偵察用ドローンに使われた」などと指摘されていた。

 利根川精工は、昭和37年創業の有限会社。航空機部品の製造販売や産業用ロボットの製造販売、制御用電子機器の製造販売などを手がけている。

2021/7/6 15:18 産経新聞


 日本人の頭の悪いところは「自分は大丈夫」という根拠のない自信である。そのために大した儲けではないような経済的条件で、簡単に魂を売ってしまう。もちろん日本の社会も悪い。なぜかブランドとか大企業神話があって。個人などの商店はどんなに素晴らしい内容のものを開発しても、そのことを取り入れることはしない。

このことによって日本は日本人の多くの発明家を海外に出してしまい、日本の資産の中では完全なマイナス状態になってきてしまっているのである。まさに、天才と奇才はすべて外国に行ってしまい、そこまで優秀ではない大企業の経営陣とそこに集団的に存在するサラリーマンで成り上がった社会になってしまっている。

しかし、そのサラリーマンは、「自分は特別である」という少子化時代特有の特別意識の中で育てられているために、自分の能力を冷静に見ることができずに、組織になじめず、うつ病や早期退職というような状況に陥ってしまい、社会全体が縮小する結果になってしまっているのである。

 さて、そのような国情を、中国は多くのレポートをもとに注視している。様々な国の国民性や文化、何が流行っているかやその趣向などを様々に分析し、その中に政治的なメッセージを混ぜて、そして送り付け、中国の主張に反対しないように洗脳してゆく。もちろんこのようなことをやっているのは中国だけではない。韓国などはそのようにして「韓流」というドラマや「K-POP」を作っているのである。それに何も知らずに乗せられている人がどれほどいることかと思う。

 さて、そのようにして洗脳し、まずは「日本政府や日本の文化、日本の社会に対する怒りを醸成させ、そして不満をあおることを行う」これが、中国の手法だ。けっして「中国がよい」というのではなく「日本がダメだ」というように仕向ける。そのうえで、不幸なのは金がないからだとし、そのうえで承認欲求を満たす。この方法によって「自分は認められた」といって技術や商品を売ってしまう人は少なくない。

 上記の「利根川精工」は、そのようにして中国共産党に「利用された」人物の代表である。単純に、認められたのではなく「利用された」もっと言えば、「中国人よりも馬鹿で欲深かったからだましやすいと思われた」ということに他ならないのである。それくらいに思われていることも知らずに、何とも単純で頭の悪い行動をとったのであろうか。

 その結果が上記の内容である。

 泳いでいるのは熱帯に生息するアロワナではなく、中国企業が開発した魚そっくりの水中ドローンです。<上記より抜粋>

 当然にアロワナができるのであれば、他の魚もできる。大きさなどによって異なるのかもしれないが、その内容によって用途も変わる。ここでは「偵察」としか書いていないが、偵察ができるということはレーダーと通信の機能があるということで、そこに武器を載せれば、簡単に「無人攻撃型潜水艦」ができるし、また、そこに核ミサイルを載せれば「無人戦略潜水艦ドローン」が完成する。要するに「利根川精工」は「日本人を殺し、東シナ海や南シナ海を支配する中国の覇権主義に力を貸した」ということになる。単純に日本という国家に反逆し、そして日本人を大量心してしまうことに手を貸したのである。

 そのようなことが「罪もなくできてしまう」ということが、中国人の仕掛けた陰謀、つまり、洗脳なのである。