7月10日(土)稽古日誌
どーも、僕です。
あ、主宰のBobsonです。
夏公演の情報が解禁されましたね!
白い夏の青春オカルトサスペンスです。
「憧れはいつも隣にいた」
よろしくお願い致します。
余談ですが、このビラの写真、私が撮ったのです。
女の子2人にスカート着せて手繋がせて、ローアングル目から狙うおじさん……。
はたから見ると、危ないですね。笑
安心してください。909は健全な団体ですよ。
それでは本日の稽古です。
①基礎練(ラジオ体操・ストレッチ・体幹・発声)
②取捨選択ゲーム
③シーン稽古
いつものように基礎練を終えて、
②取捨選択ゲーム
何をしたかと言いますと
1. みんなから役者の演技に必要な要素をばーっと出してもらいます。
2.出た要素の優先順位をつけて、1つずつどうしても削らなければいけないものを理由をつけて1人ずつ順番に削っていきます。
削っていないものは途中で他の人の意見を聞いて削る順番を入れ替えてもOKです。
3.自分が役者として何を大切にしているかの再確認と、他人が何を大切にして役者をしているかがわかります。
「正解が何?」とかではなく、
みんな優先順位が違うのだから自分の意見(演技論みたいなもの)を押し付けず、相手を尊重して柔軟にいいものをつくれるようにしていきましょう。
というワークです。
考え方が違うから意見を言うのをやめる
ではなく
考え方が違うから色んなアプローチをしましょう
ということですね。
ちなみにみんなの優先順位と出た要素はこんな感じになりました。
なかなか改まって演技の話とかをしない団体さんは、やってみると色々聞けて面白いですよ。
③シーン稽古
今回の演出は、特に「身体の使い方」が大事なものになっております。
今回のような演出は、大学時代は結構やっていたのですが、909としては初めてですかね。
あ、「愛されたいとか言ってるやつは全員死ね」や「世界一かわいいのは絶対私で後はみんなブスばっか」でもその片鱗みたいなことはやりましたね。
なんとなく女性と親和性の高い演出かなと思っています。
どんなものかは劇場にて!
突如稽古中に現れたポッポでお別れです。
それでは!