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CROSSOVER BASKETBALL CLUB

ディフェンスをする上で知っておきたい基礎中の基礎!

2021.07.15 03:01

こんにちは!

けんいちです!


今回はこれからバスケを始める初心者の方に

ディフェンスをする上で知っておきたい基礎中の基礎!

のお話をしていきたいと思います!


そもそもディフェンスには戦術というものがあって大きく分けて2つ。


人が人を守る「マンツーマンディフェンス」

場所を守る「ゾーンディフェンス」


があるんですが、

今回はマンツーマンディフェンスをしているという前提で

ボールを持っているオフェンスを守るとき、ボールをもっていないオフェンスを守るとき、

またボールとの位置関係によっても守り方は変わってきますが

今回はボールを持っているオフェンスを守るときにスポットを当てて

ディフェンスの基礎中の基礎のお話をしていきたいと思います。


僕がこれからバスケを始める方に知っておいてほしいディフェンスの基礎は2つ!


①ボールマンとゴールの間に立つ。

バスケを長年経験した人なら当たり前やんけと思うことなんですが、

バスケを始めたばかりの人はこれが上手くできない人も中にはいます。


マンツーマンディフェンスをする中で、人が人を守るとさっきは言ったんですが、

本当に守りたいのは人ではなくゴールです。


オフェンスはよりゴールに近づいて確実にシュートを決めたいと思っているので、

デイフェンスはボールを持ったオフェンスがゴールへ近づくのを防ぐ必要があります。


そのためには

ボールマンとゴールの間に立つこと。


このボールマンとゴールを結ぶ直線のことを

インラインと呼びます。


ボールマンのディフェンスはオフェンスが移動しようがドリブルで揺さぶってこようが

このインライン上をキープ出来なければオフェンスに抜かれてしまい、

ノーマークでゴールに近づかれてしまうので、

ディフェンスのフットワークを上手く使ってインラインをキープしましょう!


②シュートを打たれない距離に立つ

例えばさっき話したようにいかにインライン上にたっていても

外からシュートを打たれて決められてしまっては意味がないので、

シュートを打たれない距離に立ってシュートをされるのを防ぐ必要があります。


よく一般的に言われているのは、腕一本分の距離、

ワンワームの距離でつきましょう

と言われています。


これぐらいの距離でボールマンにつくことで手を挙げるだけでシュートを打ちにくくなります。


ボールマンの場所や危険度に合わせてこの距離は変わってきますが、

基本として3Pライン付近ではワンワームの距離をキープする

ということを覚えておけば大丈夫です。


今回紹介したインラインとワンアームがディフェンスをする上で覚えておきたい基礎中の基礎です。


ディフェンスで一番大事なのはポジショニングです。

どこに立つかがめちゃくちゃ重要です。


ボールマンの動きに合わせてインラインとワンアームの位置をキープし続けること。


バスケを始めたばかりの人はこれに注意してディフェンスするだけで

ディフェンスはかなり良くなると思うのでぜひやってみてください。

それではまた会いましょう!!