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村松さんの気象随筆「雲見の蛙」

2018.07.15 15:05

http://satubiko.com/weather.html 【村松さんの気象随筆「雲見の蛙」】

宮澤賢治の童話のなかで蛙が雲見するという話がある。蛙は雲を見るのが大好きで、いつも空を見上げて雲を眺めている。蛙の目は上を向いていて空を眺めるのに好都合だそうだ。

スペースシャトルに乗せた無重力カエルに宇宙から眼下の地球を雲見させたら、目を白黒させてどんな感想をいうのだろうか。(村松 照男)

気象のスペシャリストである当会会員村松さんの著作を集めました。

気象の不思議さ、面白さ、難しさ、奥の深さに触れることができます。

≫ 1編 気象随筆『雲見の蛙』はじめ

1 蛙の雲見

2 北の気象不思議発見

3 おくの細道お天気推理

≫ 2編 気象随筆『雲見の蛙』気象学への招待

1 光の春から色の春へ

2 四季の雷

3 梅雨とアジアモンスーン

4 冷夏と猛暑

5 集中豪雨)

6 異形の台風

7 オゾンホール

8 木枯らしと時雨

9 雪、天からの手紙

10 冬将軍が消える

11 姿無き空の魔物 キャット

12 放射冷却と地球温暖化

≫ 3編 気象随筆『雲見の蛙』日経コラム「お茶の間天気図」

1 花冷え寒波 960603

2 桜の開花(桜の年輪) 960330

3 山頂の水不足 960302

4 寒さの形と音(寒さの可視化) 960203

5 甦った木の化石(メタセコイヤ) 960106

6 表層雪崩 951125

7 核と異常気象(サンゴ礁・・) 951028

8 台風のナゾ(洞爺丸・・) 950930

9 白夜と暗夜

10 自然の回復力

12 緑のダム

13 氷紋

14 冬至

15 雪、天からの手紙

16 雲じゅうたん

18 火災旋風

34 一瞬消えたCo2

35 凶作(冷夏と旱魃)940924

36 初秋の雷雨、寒冷渦 940827

37 深刻さ増す水不足 940730

38 涼しさ 940702

39 酸性霧 940604

40 オルドスの老木

41 春雷 940409

42 彗星大衝突

43 戦争と予報(風暗号) 931204 

44 冬の足音(木枯らし1号) 931106

45 大凶作 931009

46 変調梅雨

47 梅雨と選挙 930626

48 夕焼小焼

49 イカナゴの異変

50 ラムサール(渡り鳥の楽園) 930522

51 北陸豪雪 941217

52 諏訪湖の御神渡り 930116

53 炎(かぎろい)

55 ヒマラヤを越えるツル

56 秋の登山(秋山遭難) 920926

57 ハワイの波は南極から

58 不快指数(爽やか指数) 920613

59 緑の太陽

60 山火事 920411

61 気象と景気周期(景気と) 920314

62 春一番 920215

63 樹氷の魅力 920111

64 オーロラ観光

65 猛烈(大型)台風の再来 911026

66 風の腕 910921

67 16万年の記憶

68 雲仙岳・火砕流 910608

69 緑のホリデー

70 慣れによる災害

71 オホーツクの流氷(と原油流出)9190216

72 海越しの遠望(異常透明)901201

73 黄金色の穂波 900908

74 氷の化石(天からの暗号)930213

75 首都圏直撃台風2

76 流氷と原油流出

77 燃える30度線

78 リラ冷え 900518

≫ 4編 気象随筆『雲見の蛙』季ごころ

01 正月 94年1月

02 異常な寒冬 94年2月

03 春の北上 94年3月

04 桜前線 94年4月

05 蜃気楼 94年5月

06 30度線の雨季と乾季 94年6月

07 青い地球白い雲 94年7月

08 白い霧黒い霧 94年10月

09 消えたオホーツク文化人 94年11月

10 最近の気象の話題 94年12月2

11 風を見る不思議な規則性 95年3月

12 女神からの贈りもの 95年2月

13 不思議な規則性 95年3月W

17 温度の魔法 95年7月

18 76年~77年になにが起こったか 95年8月

19 ブドリの伝記 95年9月

20 サンゴは語る 95年10月

21 時雨

22 冬将軍 95年12月

23 食えぬ話 96年1月

24 オーロラ 96年2月

25 花粉症 96年3月

26 姿なき空の魔物 96年4月

27 ヨーロッパの異邦人 96年5月

28 水争い 96年6月

29 気輪の柱 96年7月

30 空の打ち上げ花火 96年8月

31 具風と台風 96年9月

32 空の旅人 96年10月

33 オゾンホール 96年11月

34 シニック『眠り』 96年12月

35 豪雪 97年1月

36 重油と流氷 97年2月

37 水仙月の大雪 97年3月

38 光と色の春、緑の炎 97年4月

39 連休の春山遭難 97年5月

40 砂鉄の砂鉄みち 97年6月

41 予報屋のつぶやき 97年7月

42 超怒級豪雨 97年8月

43 台風漂流97年9月

44 0.03パーセントのCo2 97年10月

45 気象職人 97年11月

46 自然からの贈り物 97年12月

≫ 5編 気象随筆『雲見の蛙』季節の散歩道

半夏の紅花

流氷接岸

6月の花嫁

100ワットカイロ

タイタニック

アジサイの七変化

いま南極は

エベレスト遭難 960517

オーロラ景気

お盆豪雨

サンゴ゙礁が震えた日

ぜんまいラジオ

ダイオキシン汚染 9709、367

ヒマラヤの雪崩遭難

フェリー沈没

ブロッケンの妖怪

ボラ

マロリーからの警鐘

みちのく快走 343 970318

メヤセコイヤ

ラムサール条約

レバノン杉

異常少雨

異常な多雨

異常透明

雲仙岳火砕流

花粉症

関ヶ原の雪

幻の旅プラン

御神渡り

紅葉と初冠雪

山火事

酸性霧

酒田大火 9611、323

一日だけの冬の訪れ(秋山遭難)

春一番

雪雲の中で 283

早春の尾瀬 9705、351

台風姿見えず

長江洪水

津軽 9704、347

冬能登 9712、335

洞爺丸遭難のナゾ

熱帯雨林の大火災 9710、373

≫ 6編 天気100の不思議(著書)

1章 いろいろな天気の不思議

2章 天気を測る

3章 四季の天気のしくみと異常気象

4章 雨・雪、曇、光からの贈りもの

5章 天気予報と気象情報を読む

6章 地球環境の変化と地球温暖化の行方

7章 気象災害のゆくえ

8章 おもしろ気象コラム

≫ 7編 新潮45 タケシ達人対談(2005年3月号掲載)

タケシ対談

取材メモ(平成17年1月27日)

≫ 8編 気象学への招待(掲載版)

0 表紙

1 光の春から色の春へ

2 四季の雷

3 梅雨とアジアモンスーン

4 冷夏と初夏

5 集中豪雨

6 異形の台風

7 オゾンホール

8 木枯らしと時雨

9 雪、天からの手紙

10 冬将軍が消える

11 姿無き空の魔物 キャットとダウンバースト

12 放射冷却と地球温暖化

≫ 9編 その他著作

私の百名山 山歩き備忘録

天侯判断(安全で楽しい登山のために)

南極昭和基地越冬いま昔<万計山荘友の会総会講演> 20120510

北海道西海岸地方の大雪に関する観測・調査研究・予測の変遷

北海道西海岸の豪雪 岩見沢に大雪をもらたすメカニズム(村松バンド)

オホーツク文化の変遷・盛衰と気候変化との関係

オホーツク文化の変遷・盛衰と気温変動との関係

≫ 10編 思い出の写真集 >グーグルフォトにジャンプ

※本随筆・論文についてご質問等があれば、以下にお問合せください

muramatsu213@gmail.com 村松まで