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耳をすませばはただの恋愛映画ではない。

2017.01.29 04:03

こんにちは☺︎



神戸の美容師安崎です♪



今日も張り切って美容と全く関係ない話を徒然と綴っていきます。



徒然なるままに。



僕はアニメが好きです。



漫画も好きです。



昔はゲーマーだったのでゲームも夜中までやってました。



オタク気質があります。



まだ名残なのかジブリか放送されるとワクワクします✨



必ず録画します。



スタジオジブリ。



宮崎駿リスペクトです。



いやほんと最高です。



ジブリ作品勝手にランキング〜✨



ほんとはランキングとか無いんですけどなんとなく決めました。



明日には変わってます。(今の気分だから)



それでは…



第5位


もののけ姫


良い物語です✨

共に生きる。

ジブリ作品にはテーマや想いが込められているように感じるものがいくつかあります。


もののけ姫はテーマが壮大な感じがしますね。


自然と人。


共存が難しくなりつつある昨今に踏み込んできた作品。


見終えると考えさせるものがあります。




第4位


となりのトトロ


これはもう恐可愛いです♡


リアルに考え過ぎると恐過ぎますが(トトロとか猫バスの存在とかね)ファンタジーに捉えると可愛いにつきます。


中身はよくよく冷静に見ると…


はやとちりした子供達が慌て過ぎて1人迷子になりそれに振り回される大人たち…


いやいやそんなはずはない…


トトロは良いんです☺︎



第3位


天空の城ラピュタ


これは否応無しに「バルス」です。


日本のネットがパンクするレベルですからね。

日本中のネットユーザーが「バルス」と呟きます。


ラピュタは「バルス」と「ラピュタ飯」です。


あとママの存在感が半端無いです。



第2位


耳をすませば


はい。

ここでやって参りました✨

先日放送の耳をすませば。


青春時代にどれだけ繰り返し見たか…


雫に恋してました。


いや2人のキュンキュンにキュンキュンしてました。


僕の青春時代のキュンキュンです。



そして堂々の



第1位


魔女の宅急便


これはもうクロネコヤマトです。


歌が最高♡

ユーミンに恋します。


物語も最初から最後まで飽きないですね☺︎


あとビビることに

主人公のキキと森の中のお姉さんの声優は同一人物です。


マジかよ。


はい。



これで勝手にジブリランキング(今日の気分)は終了です☺︎♪



ここでタイトルに沿った内容に戻りたいと思います。



耳をすませば


先ほど書いたように青春時代にかなり見ていて、キュンキュンしてたから好きだった作品。


今回も久しぶりに見てキュンキュンしようと思い見て見たら…


いや、、確かにキュンキュンはしました。


最後に「結婚しよう!」


とかもうね!


青臭いってばよ!


うひゃー♡ってなりますよ。


でもね…


僕の体感よりはるかに天沢聖司君は出てきませんでしたw


これはあくまで月島雫の物語でしたね。


雫の思春期の成長をクローズアップした映画なのでは?


僕が今回感じたのはそんな気持ちでした^ ^



中学生の雫はごく当たり前の女子中学生のような生活をしていて、当たり前のように高校に進学するように考えていました。、


そこに天沢聖司という男の子との出会いがあります。


ただ天沢聖司君はハッキリとしたバイオリン作りになるという夢があり、それを叶えるために海外に行くことまで考えていて、それを実行します。


ここから雫の自分の将来について考える時間がスタートするのです。


雫は物語を書くことを決めました。


ここからの周りの大人たちのセリフがまた良いんです✨


まさにこの世代のこの時に言って欲しいような言葉が沢山出てきます。


雫のお父さん

「でもな、人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。」

「何が起きても誰のせいにも出来ないからね。」


重い言葉です。


この言葉を発するまでにお父さんは雫のやりたい事を認めてあげています。


親心が出てますね〜☺︎


あと素敵な登場人物がまだ出てきます♪


聖司君のおじいさんです☺︎


おじいさんの持っている猫の人形をテーマに物語書くことに決めた雫はおじいさんにその許可をお願いしにいきます。


おじいさんは快く受けてくれますが、その代わりに最初の読者にさせてくれないか?と条件を出します。


恥ずかしがる雫に


「初めから完璧なんか期待してはいけない。」


とさとします。


そしてエメラルドの原石が入った石を持ってきて話し始めます。


「雫さんも、聖司もその石みたいなものだ。」

「まだ磨いていないそのままの石…」

「私はそのままでもとても好きだがね」


「しかし、バイオリンを作ったり物語を書くというのは違うんだ。」

「自分の中の原石を見つけて、時間をかけて磨くことなんだよ」


「その石の1番大きな原石があるでしょう?実はそれは磨くとかえってつまらないものになってしまう石なんだ」


「もっと奥の小さな石のものの方が純度が高い」

「いや、外から見えない所にもっと良い石があるかも知れないんだ」



ととても良い話をして下さります。



そして雫の物語が完成した後…



見終えたおじいさんの「よかったですよ」という言葉に、自分の作品がまだまだ未熟な事がわかっている雫が「嘘だ!」と詰め寄ると…


「そう、荒々しくて、率直で、未完成で、聖司のバイオリンのようだ」


「雫さんの切り出したばかりの原石をしっかり見せてもらいました」


「よく頑張りましたね、あなたは素敵です」


「慌てることはない、時間をかけてしっかり磨いて下さい」




もう素敵すぎます♡



僕は今回、雫と聖司君に恋せずおじいさんに恋しましたw


自分の年齢が変わると観る作品の見方が変わります。


改めて昔の作品を見返す事で何か新しい発見があるかも知れません。


あーやっぱりジブリは良い♡



引用

耳をすませば