Aroma salon : Twincle-drops

〜vol.14〜暑い夏の到来!労りアロマケアのおすすめ♪

2021.07.17 09:35

いつも香りのお便りを楽しみにしてくださって

ありがとうございます♪


ついに梅雨明け!

青い空と入道雲にワクワクしてしまう夏♪

すでに夏の茅ヶ崎&アロマトリートメントを満喫しようと8月のご予約を早めに入れてくださる方も出てきました。

8月もまた皆さまにお会いできることをとても楽しみにしています♪


さて、今年の夏は気象庁の予測によると気温は平年並みか高くなり、湿った空気も流れ込みやすいのだとか。

十分な熱中症対策が必要そうです。


夏の不調は〇〇病かも?

職場やご家庭でも冷房はすでにフル稼働かと思います。それに伴って、

こんな体調が気になり出したら要注意⚠︎


□身体のダルさ、疲れやすさ

□頭痛

□食欲不振

□肩こり、腰痛

□不眠

□下痢や便秘

□生理不順や生理痛


皆さまは何個当てはまりましたか?

これらの症状は通称「クーラー病」と言われる

自律神経の乱れによるもの。


本来、自律神経の働きにより

夏の暑さには、血管を広げて体の熱を外に逃がし、

逆に冬は血管を収縮させて熱を逃がさないようにして、体温を一定に保っています。

ところがこの自律神経による体温調整も

温度差5℃くらいまでが限界です。

そのため、冷房で冷え冷えとした室内と

30℃以上の猛暑の屋外を行き来していると、

過度の負担から自律神経が正常に働けなくなり、

体の不調が起こります。


夏場はより一層、自律神経を整えるケア

意識する必要がありそうです⚠︎


夏場の自律神経整えケア

①設定温度の調整

先程お伝えしたように温度差が

5℃以上にならないように25℃から28℃に設定がおススメ。


②羽織るものを持参

職場やスーパーなど人の集まるところでは温度設定できない場合もあるかと思います。

また人によって温度感覚も異なるのが難しいところ。羽織物やレッグウォーマー、膝掛けなどを用意しておくとご自身で調整出来そうです。


③適度な運動

筋肉には体の熱を作り出す働きがあります。

女性に冷え性が圧倒的に多いのは、男性に比べて筋肉が少なく、脂肪が多いためです。

脂肪は一旦冷えると温まりにくい性質があります。運動は筋肉を増やすことに加え、

全身の血流を改善する効果も期待できます。


④規則正しい生活

夏はお休みも多く、夜更かしやビールにバーベキューで暴飲暴食してしまう方もいるのでは。

睡眠不足や暴飲暴食は自律神経の乱れに繋がりやすいため、規則正しい睡眠、食事も冷たいものの摂りすぎに注意していきましょう。


そして最後に

⑤アロマバスタイムがおすすめ♪

暑い夏はシャワー浴だけにしてしまいがちなのですが、

湯船に浸かると意外と自分の身体が冷えていることに気づきます。

自律神経を整えるには、ぬるめのお湯で身体の芯を温め、全身の血流をよくして

身体をリラックスさせてあげることが大切。

ここに、

アロマの香りをプラスすると、よりリラックスも

促されること間違いなしです♪


精油には皮膚刺激があるものもございますので、

原液をお風呂に垂らすことは絶対にしないで下さいね。

アロマを勉強されたことがある方はわかるかと思いますが、精油はお水やお湯には溶けません。

直接お肌に原液がつかないよう、乳化させる必要があるのです。

無香料のバスオイルや植物油に5滴以下の精油を垂らして、そのアロマバスオイルを湯船に入れていきましょう。

香りと共に自然と身体が緩むのがわかるはずです♪


※植物油を使う場合はお風呂が滑りやすくなりますので気をつけてください。


アロマバスにおすすめの精油

ラベンダー・アングスティフォリア

ゼラニウム

ローレル

ローズ

スイートオレンジ

イランイラン

ホーウッド

ペパーミント

クラリセージ

サンダルウッド

などなど

ご自身が香って心地いいと思う香りをご使用ください♪


女性は冷え&自律神経の乱れにより

生理痛や生理不順を起こすこともあります。

温めて香りで癒すケアで、ご自身に労りを♡


※症状が重たい方は治療が必要な場合がございますので医療機関への受診をお勧めいたします。


精油の取り扱いに自信がない方、

おすすめのバスオイルを聞いてみたい方など

いらっしゃいましたら是非遠慮なくご質問ください♪