【えほんを通して】残してくれた人の思いを これからをつくる子どもに伝える
今回ご縁がつながった Mさんと、そのきっかけとなった Sさんと、
お話することができました~ (2021年6月29日(火) 夕方)
右の「さぼうたんぼう」は、大人でも読み応えのある資料、
左の「天井川ができるまで」
「オランダ堰堤(えんてい)のおはなし」は 子供だけで読める絵本で、
楽しく見れる中に、たくさんの人を巻き込んで作られた、
【誕生秘話】的な話を、
今回お聞きすることができました。
環境学習をされている人の思いは、
残してくれた人がいるからいて、
これからをつくる子ども達へ伝えたい、んですが、
難しかったら、伝わらない、、、
ということで、
専門的な内容と、
地域の人の話を丁寧にまとめ、
なんか惹きつけられるイラストで
(テーマに応じたイラストレーターさんがいるという話も面白い)
子ども達が自ら楽しめるような、絵本が作られた、ということです!
県外出身の親からは、直接 こういう地元のことを
伝えることって、なかなかできないんですよね
(なんなら、子どもの方が学校で習ったり訪れたりしてるから知ってる)
大人のひとくちメモや、実際にこのネタはこの場所だ、という
注釈もあるので、家族で地域でお出かけするきっかけになりますね!
(てか、私の企画でもやろう(笑))
オランダ堰堤(えんてい)へ行った!は↓
この絵本は、図書館にもあります、
私からは、
◆UDCBK:みなくさまちライブラリー
(みんなが本を持ち寄ってつくる新しい形のまちの本棚)
◆長男が通う小学校
に 寄贈させていただきました。
Sさんも小学校へ。図書ボランティアもされているので、そこからもありますが、
今後関わりのできた小学校へも広められないか、機会あれば相談させてもらおうかと。
なお、このUDCBKでは、南草津図書館からの
展示コーナーも、入って左手の棚に作られて、毎月本が入れ替わっているので、
本を通して季節を楽しむことができます。
場所について ↓ だれでも気軽に入れます。
もともとは、Sさんが 小学生3年生向けの水の学習の資料として
色々探していたところ、Mさんを知り、
私の元へ『もしかして繋がってない?』と連絡をくれ、
そこから うまいこと繋がった、というか、出会うべくして出会った
私の知りたい!!が詰まった仕事・活動をしている Mさん。
本当に、ありがとうございました!(これからもよろしくお願いします。)