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【えほんを通して】残してくれた人の思いを これからをつくる子どもに伝える

2021.07.16 02:50

今回ご縁がつながった Mさんと、そのきっかけとなった Sさんと、

お話することができました~ (2021年6月29日(火) 夕方)


右の「さぼうたんぼう」は、大人でも読み応えのある資料、

左の「天井川ができるまで」

 「オランダ堰堤(えんてい)のおはなし」は 子供だけで読める絵本で、

楽しく見れる中に、たくさんの人を巻き込んで作られた、

【誕生秘話】的な話を、

今回お聞きすることができました。


環境学習をされている人の思いは、

残してくれた人がいるからいて、

これからをつくる子ども達へ伝えたい、んですが、

難しかったら、伝わらない、、、


ということで、

専門的な内容と、
地域の人の話を丁寧にまとめ、

なんか惹きつけられるイラストで

(テーマに応じたイラストレーターさんがいるという話も面白い)

子ども達が自ら楽しめるような、絵本が作られた、ということです!


県外出身の親からは、直接 こういう地元のことを

伝えることって、なかなかできないんですよね

(なんなら、子どもの方が学校で習ったり訪れたりしてるから知ってる)

大人のひとくちメモや、実際にこのネタはこの場所だ、という

注釈もあるので、家族で地域でお出かけするきっかけになりますね!

(てか、私の企画でもやろう(笑))


オランダ堰堤(えんてい)へ行った!は↓



この絵本は、図書館にもあります、

私からは、

◆UDCBK:みなくさまちライブラリー

(みんなが本を持ち寄ってつくる新しい形のまちの本棚)

◆長男が通う小学校

に 寄贈させていただきました。

Sさんも小学校へ。図書ボランティアもされているので、そこからもありますが、

今後関わりのできた小学校へも広められないか、機会あれば相談させてもらおうかと。


なお、このUDCBKでは、南草津図書館からの

展示コーナーも、入って左手の棚に作られて、毎月本が入れ替わっているので、

本を通して季節を楽しむことができます。


場所について ↓ だれでも気軽に入れます。


もともとは、Sさんが 小学生3年生向けの水の学習の資料として

色々探していたところ、Mさんを知り、

私の元へ『もしかして繋がってない?』と連絡をくれ、

そこから うまいこと繋がった、というか、出会うべくして出会った

私の知りたい!!が詰まった仕事・活動をしている Mさん。


本当に、ありがとうございました!(これからもよろしくお願いします。)