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桃の葉の裏へ這ひ入る星あかり

2018.07.17 04:10

Facebook・岡本 よりたかさん投稿記事· 「心のテリトリー」(長文失礼)

テリトリーとは領土や領域のことである。

僕は、ある時、無農薬キャベツを2000個作るハメになった。

キャベツはモンシロチョウの幼虫である青虫が大好きな植物で、苗の時から卵を生みつけられる。

キャベツの成長と共に青虫が孵化し、キャベツを餌に育つ。うっかりすると、キャベツはスッカリ葉を食べられ、葉脈だけを残して朽ち果てていく。

悩みに悩んだ。農薬は使いたくない。トンネル支柱と防虫ネットで守る手はあるが、資材費だけで30万円ほどになる。とても無理だ。

そうこうしているうちにも、キャベツにモンシロチョウが飛来しているし、僕はただひたすら、青虫を手で取り続けた。

そんな毎日が続いた朝、畑に行ってみると、ほとんどのキャベツが成長点のある芯を食われて、消えかかっていた。

あんなに頑張ったのに全滅とは…。悔やみに悔やんだが、僕はそこで諦めなかった。

青虫一匹たりとて見逃さなかったのに何故食われてしまったのかを知るために、畑に泊まりこんで、キャベツの様子を観察し続けたのである。

そして2,3日して僕は衝撃を受けた。キャベツの芯を食べていたのは青虫ではなく、蛾の幼虫であったり、シンクイムシであったり、ナメクジであった。

もう一度昼間に観察してみると、モンシロチョウの幼虫の青虫は、キャベツの外葉を中心に徘徊し、青い葉っぱばかりを食べている。

そうか、そうだったのか。

僕は閃いた。青虫は青虫と言うだけあって青い葉っぱを食べる。この青虫は白い中心部はあまり食べない。しかし、人は昼間に活動する青虫だけが目に入るため、青虫が全ての悪の根源だと思い込んでしまう。

青虫は濡れ衣を着せられているだけであり、実際に人が食べるキャベツの中心部を食害しているのは、夜中に活動する蛾の幼虫やナメクジである。

であれば、むしろ青虫を1,2匹残した方がいいのではなかろうか。

虫にはテリトリーというものがある。青虫を全滅させると、そのキャベツは蛾の幼虫のテリトリーとなってしまう。

青虫が残っていれば、蛾の幼虫はあまり活動せず、結果として、外葉はボロボロになるが、中心部は食害されないはずである。

そして僕は、青虫を1,2匹だけ外葉に残す決断をした。

数十日後、予想どおり、見事にキャベツは育ってくれた。青虫のテリトリーとすることで、真犯人である蛾の幼虫やナメクジを寄せ付けなかったのである。

さて、人にもテリトリーがある。

他人には入り込んで欲しくない心の領域や生き方というものがあり、そのテリトリー内では、全ては自分で決断するべきである。

しかし、そのテリトリーに強引に割り込んでくる者がいる。それがテレビや新聞、あるいはSNSというメディアの情報である。

メディアは人の心の中に土足で入り込んで来て、心や人の生き方を平気で壊していく。

心や生き方を決めるのは自分であり、そこに隙を作ってはいけない。常に自分軸という思考を張り巡らせておき、ドカドカと入り込むメディアの情報を排除しなくてはならない。

このところ、色んな方の投稿を読むのだが、生き方やこの先の身の振り方に悩んでいる人を見かける。

自分の心や生き方というテリトリーだけは絶対に死守するべきである。

そこを守る決意ができれば、今の世の中のドタバタに翻弄されることなく、自分の進みたい方向に向かって、確実に生きていくことが出来るのだと思う。

では、おやすみなさい。


https://ameblo.jp/ericainstyle/entry-12275676038.html 【干渉してくる人には、この「魔法の言葉」を使う ☆*"】より

こんにちは。エリカです。ニューヨーク 水曜日 31℃ 青空快晴

今年の5月は肌寒いなんて思っていたら、突然気温上昇。明日は33℃になるそうです。

プールに飛び込みたい気分♪

さて、誰の周りにも1人や2人はいる自分に干渉してくる人。

・自分のことを細かくチェックしてくる

・会話がいつもアドバイスっぽい

・私生活を知りたがる

持ち物チェックをする

本人に悪気は無いことが殆どです。

距離感や会話の選び方につながる大人社会のソーシャルマナーをご存知ないのですね。

ではどうするか。距離を置くのが1番です。

その会話になりそうな場面は予想できると思いますのでその場面にならないよう、自分が上手に動き立ち回ることです。

相手に「詮索しないで」と言ったとことで、人は変わりません。

また、あなたが伝えたいことが上手く伝わらず大きな誤解を招いてしまうかもしれません。

相手に知らしめる必要のないことは、大人の対応でスルーしましょう。

無用なゴタゴタを避けるのも、美しい大人の生き方です。

アッ、間もなく聞かれそう!そう感じたら、相手より先に自分が他の話題を切り出しましょう。また、二人っきりになることを避けるのもお勧めです。

たとえば、彼はいるの?彼とはどんな交際なの?結婚する予定なの?彼はどんな人?お仕事は?お勤めは?自分の「知りたい」欲求を満たすために、質問を浴びせかけてくる人っていますよね。

こんな質問をバシッと跳ね除けるのにお勧めのキーワードは、「プライベート」です。

これは魔法の言葉です。

「ごめんなさい。私はプライベート(な人間)なので、あまり自分の私生活は話さないんですよ」

「?????」

分かるような、分からないようなプライベートってなに? プライベートな人間って、なに?秘密主義ってこと??相手の頭には、いろんなことがグルグル渦巻くと思います。

相手が理解したかどうかは、関係ありません。

「私はプライベート(な人間)なので、あまり自分の私生活は話さないんですよ」

ニコッと微笑む♪♪そして、話題を変える。

入ってきて欲しくない領域に、土足でズカズカ入ってくる人には「入ってこないでね♪」と、やんわり伝えるのが1番です。

相手が気を悪くするんじゃないか嫌われるのではないかと心配して、不快な気持ちを抱き続けて相手に内心プリプリ起こるよりもやんわり、「ボーダーラインを越えないでね♪」と伝えましょう。

それに役立つ言葉が「プライベート」です。

また、このような返答は美しい大人の会話として、キラッと輝きます。

知性を感じさせます。

この人は自分のルールやポリシーを持っていらっしゃるのだな~。

そんな印象につながりますよ。

これも、練習を重ねることで、上手にできるようになっていきます。

自分に干渉してくる人、私生活に介入してくる人とは

■距離を置く

■私はプライベートな人間なので、あまり自分のことはお話しないんですよ。(ニコッと微笑む♪)

「そのカバン新しいですよね。買ったんですか?」

こんな質問にも

「私はプライベートな人間なので、あまり自分のことは話さないんですよ。

それよりも、昨日のTVご覧になりました??」

と話題をコロッと変えて、相手に質問する。

このように切替えしていきましょう!

これも1に練習、2に練習です。

質問、答え、質問、答え

この流れを断ち切れるのはあなただけです。

質問にはまったく関係のない質問で返す。

これも大人の女の社交術の1つです。

たとえば上司に、「子供はまだか」なんて、セクハラ発言された場合も

カチーンときて、切れるとコジレますから

セクハラ親父には、一歩上いく「強く美しく生きる大人の女」社交術で

「私はプライベートなことは話さないんですよ。

それよりも、もうすぐ定年ですが定年後はどうなさるんですか?! 再就職の準備は大丈夫ですか?!」

こんな反撃もお勧めです。

プライベートに介入され気分を

ちょっぴり味わってもらいましょう。

皆さまのこと、ニューヨークから猛烈に応援しています!!

未来も幸せも、自分で創っていけること忘れないでくださいね。

今日も素敵な1日になりますように。