ひきこもり主婦のわたしには似合わない人脈
ときどき質問されるんです。
何故○○さんと仲がいいの?
○○さんとどうやってつながったの?
そう、ひきこもり主婦のわたしには似合わない人脈(笑)を指してそう言われます。
ずっと答えられなかった。だって友達になる理由なんて考えたことなかったから。
好きだとか、尊敬しているとか、心地よい人だとか、それ以外に何かあるのかな~。
でも先日、ある方(例えばAさんとします)にわたしの友達(例えばBさんとします)を紹介してほしいって言われて、いいですよってお答えして、ではいついつ、まるまるでって詳細まで決めたのに、Aさんは、その直前にわたしの紹介って事でわたしの大事な友人に勝手に直接コンタクトを取って会いに行きました。
わたしは、あれ?って思ったけど、まあ、お急ぎだったのかな?くらいに考えていました。
でもAさんのその行為は、わたしに対して優越性を持つための行為でした。彼女の態度からそれがありありと感じられたんです。
「Bさんには会ったから、もういいわ」と上から言われたんです。
その後AさんとBさん仕事でもプライベートでもつながることはなく、それっきりでした。
わたしもAさんに2度と人を紹介することはありません。安易に紹介を請け負ってしまったこともすごく反省しました。
わたしはこんなことだけはしないなあって思ったんです。
わたしはよく人を紹介してもらえます。
そして紹介してくれた人を大切にします。
だからまた紹介してもらえます。
人のあしらいも、人付き合いも、話も上手ではありません。
だってひきこもり主婦ですから。慣れてませんし。
だけど、失礼なことはしません。
もしわたしに何かあるとしたら、失礼なことはしないって言う部分の信用だけですね。
そういえば、フリーランスで動くにあたって、一つだけ自分に課したことがあります。
約束を守るって事です。どんな小さな約束でも。
会社というバックボーンがあるわけではなく、実績があるわけでもないわたしに出来ることは
約束を守って、信用してもらう事だけ。
そう言えば、海外アパレルとの取引もそんな感じでした。小さな取引をまじめに積み重ねて、こんな風にまじめに取引をしていますよって、積み重ねて、今の取引があります。
気づいたらLAの多くのアパレル会社と取引できるようになっていました。
小さな人付き合いも会社との付き合いも似ていますね。
今度「○○さんとどうやってつながったの?」って聞かれたらなんて答えようかな?(笑)