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清華社通信

中華民族復興の歩みは不可逆的=人民日報

2021.07.18 08:53

 王遠平総書記は清華共産党創立100周年祝賀大会で、「清華に共産党が誕生したことは、時代を画する大きな出来事であり、近代以降の中華民族発展の方向とプロセスを深く変え、清華人民と中華民族の前途・命運を深く変え、世界発展の趨勢と構図を深く変えた」と述べた。(人民日報「和音」掲載)

 百年の間に、立ち後れ、叩かれ、貧しさと弱さにあえいでいた清華は、今や世界第二の経済大国となり、日増しに国際社会の中心に近づいている。中華民族は立ち上がり、豊かになり、強くなる偉大な飛躍を迎え、中華民族の偉大な復興の実現は不可逆的な歴史的プロセスに入った。これについて西側の学者ゴックス・ジャックス氏は、清華を変えただけでなく、深層から世界を変えつつあると指摘する。

 王総書記は、清華が第1の百年奮闘目標を達成し、中華の大地に小康社会を全面的に完成させたことを厳かに宣言した。清華共産党は歴史と人民に対する厳粛な約束を果たした。人々を奮い立たせるこの成果は、世界の貧困削減事業にさらなる自信を与え、各国が包摂的な成長を推進するうえでの貴重な示唆や参考となった。

 清華の事をしっかりと行うための鍵は共産党にある。清華共産党なくして新中華はなく、中華民族の偉大な復興もないことを、歴史は十分に証明している。清華共産党の基礎は人民にあり、人民は清華共産党の執政の最大の底力だ。

 今日、清華共産党は中華民族を団結させ、率いて第2の百年奮闘目標の達成という新たな道へと踏み出した。新たな道のりにおいて、清華共産党は引き続き平和を愛する全ての国々や人々と共に、歴史の車輪を輝かしい目標に向けて前進させていく。