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私の子供時代①

2017.01.30 00:33

あるドラマを観ていて、ふと、自分の子供時代を思い出した。


この人間社会に馴染めず、苦労した要因を多いに含んでいるエピソードだと、改めて思った。


私の基本資質は、

・興味の無い物事には、情報をシャットダウンする機能。(大事なのは自分が興味のある部分だけ)

・世の中の物事は『意味』を理解し、納得できないと受け入れられない。



そして、『これはそういうものなんだよ』と言われるような事が理解できなかった。

例えば、名称。

色を指して、『これは“あか”だよ。』と教えられ、頭の中で、

あか、あか、あか、あか、あか、あか、あか、あか、あか・・・????


“あか”って何?

なんでこの色は“あか”って呼ばれてるの?

意味が分からなくなってきた・・・・


という感じ。


これが時々あり、

“ただ意味付けをせず、覚えればいい”

ということが、経験値0の幼少期には分からず、更に“学校”というものがあるから、否応なしに追い立てらることとなり、私には“生きること”が苦痛であった。



そしてそんな私の小学1年生。

足し算/引き算を学校で習ったが、意味が理解出来ず・・・

今思うと、単純な足し算/引き算のどんな所が理解できなかったのか、今の私にも分かりません。

推測するに、興味が無かったのではないだろうか・・・。

理解出来たのは、それからしばらくしてから。ふと、天から降りてきたかのように、ひらめいたのだ。

“こういうことか❗”って。

あの時の感覚は今でも覚えている。

喉の所でずっとつかえていたものが、すっと胃に落ちる感じ。



さて、当時の母は焦った事でしょう。

小1でつまずいた❗

しかも、基本中の基本。

母は私の身近な人を使い、例題で私に足し算/引き算を教えることを思い付きました。


そこに出てきた人物が、私の幼馴染みの“ひさ君”です。


私にとって“ひさ君”とは、顔を合わせばお互いに張り合う、犬猿の仲。

どう、話を展開させていくのか・・・



母:『足し算の問題だよ。

ひさ君が飴を5個持っています。

あなたは飴を3個持っています・・・』


母は、

『ひさ君があなたに飴を2個あげました。さて、あなたはいくつ飴を持っているでしょう?』

と続けようとしました。


が・・・私が着目したのは・・・


“なんでひさ君が私より飴を多く持っているの❗ズルイ❗許せないー❗”



子供の私は、お菓子が大好き。

寝ても、お菓子については忘れない。

一番の私の興味はお菓子だったんです。



困った母は、例題を変えることにしました。

『じゃあ、あなたが飴を5個持っています。ひさ君は3個・・・』


・・・私は満足(*^^*)・・・


『そして、あなたがひさ君に飴を2個あげました・・・』


(゜ロ゜) 


Σ(゜Д゜)


!Σ( ̄□ ̄;)


『どーして私がひさ君に飴をあげないといけないのーーー❗』



私の興味は足し算/引き算では無かったんです。


更に母は、お菓子ではダメだと思い、私が興味の無い物にしようと思い付き話すと、

もう私は興味が無く、話自体が頭に入ってこず・・・(^^;。



こんな調子で小学生時代を過ごしておりました。

母は苦労したでしょう(^^;。


パーセント、何割も、大の苦手で、

これもまた母が一生懸命説明をしてくれたのですが、なぜか説明の途中で寝る私・・・

そしてそれを見て激怒する母・・・

そして泣く・・・泣くと更に眠たくなる私・・・


地獄絵図。



そんな私を母は『天真爛漫』と表現してくれました。

しかし、あれは保育園時代・・・?

小学生時代になれば、そんな悠長な事を言っている場合では無かったのでしょう(^^;。



担任の先生から、

『あなたの頭上には、違う世界が広がってるね』

『あなたにとって、通知票は紙切れ同然だね』

と言われたことも・・・



それでも何とか大人になり、

『大人にならないと』と、肩肘張ってた頃もあったけど、

今は『天真爛漫』な自分が、一番好き(*^^*)。

子供達と同等に張り合って、甘え合って、笑い合って。


小4の息子が、

『ママ、凄いよ~これ見て~』と、

8点の漢字テストを見せてくれた時には大爆笑❗


私:『これ、何点満点のテストなの?』

息子:『100点』

私:『マジか❗テレビの漫画でしか見た事無い❗』



私の興味は、息子が何点を取ったかではなく、それをどう受け止めて、どう行動していくのか。

『こういう行動をしていきなさい』

というのは、私の中には全く無い。

どうするかは彼の問題だからだ。


ただ知りたいだけ。

“この子は物事をどう捉え、どう感じ、どうしていきたいと思っているのか”



私は時々、“それ”が世の中の全てだと感じる時がある。