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サラリーマンの分岐点!30代・50代で行う具体的な課題とは?40代を充実させる方法!

2021.07.20 20:30

PexelsによるPixabayからの画像



様々な働き方が選択できる現代において、サラリーマンとして働くことが、

時代遅れ的な風潮があります。

私は決して、サラリーマンが時代遅れとは思っていません。

独立・起業することは、悪い事ではありません。

ただ、起業成功者の行動を見て、自由に稼げると勘違いしている人が

多いように見受けられます。

「自由がある一方で、自由がない」ということを理解していません!


ここでは多くを語りませんが、

私は、サラリーマンとして生きていくことのメリットと、

いかに、サラリーマンとして、フリーランスらしく生きれるか、

新しいスタイルのサラリーマン像を伝えていきたいと考えています。


そこで、サラリーマンの分岐点の30代・50代のすべき事をお伝えします。

特に30代の課題ができていないと、40代で会社の不満を言い出し、

独立・起業を簡単に口にする人になってしまうからです。



30代ですべき事

会社に入社し、約10年経過すると、様々な会社の不満が出てきますが、

この年代の生き方で、今後のサラリーマン人生が決まってきます。

この年代で経験する必要があることとは、

「これまでの経験・人脈を生かして、新しい領域に飛び込む事またはその準備を行う」

事です。具体的には、

  1. 多くの人とコミュニケーションをとり、仲間を多く持つようにする
  2. プレイヤーとして仕事に集中し、燃え尽きるまで、やり遂げること・成し遂げること
  3. 新しい領域に行く準備をする。それはマネジメントの準備

特に、30代はプレイヤーとしての最後の年代ですので、ここで集中してやり遂げて、

自己を肯定できるような実績を出していくことです。

不平・不満を漏らしている多くの40代の方々は、この課題をクリアしていないのが原因です。



50代ですべき事

以前のこのブログ(7/19)でも記載したので、多くは記入しませんが、

50代は以下の3点が要です。

  1. 次世代への貢献:次世代メンバーの育成のために何ができるかという視点 
  2. 環境の改善:正しい行動ができる組織に改善する視点 
  3. 刃を研ぐ視点:自身の定年後の活動の準備を視野に入れる 

詳しくは、2021.7.19のブログで ↓↓↓↓↓



40代の人達に向けて

サラリーマンとしてピークの年代。

今、あなたがプレイヤーなら、まだまだ逆転は可能です。

ただし人並み以上の努力が必要です。必須なことは、

何か1つのことでいいので、仕事に集中し、成し遂げる事。

そして、誰にでも語れるほどの「成果」を言えるようになること。

自己を肯定できるようなくらい、やり遂げる事!


そしてあなたがマネージャー職の管理職なら、

部下に寄り添い、最高のパフォーマンスを発揮できるようなチーム運営をすること

そして、一つ上の領域の仕事に目を向ける事!




どんな仕事でも「自由」はある。ただし「自由」の意味をはき違えると失敗する。

多くの起業を志した人が陥るのがここです。



仕事の中で、自分の仕事+αで考える。この+αがサラリーマンの自由である。

+αが、会社に貢献できるようにしていくことで、自由が確立できる。

ここへシフト出来たとき、フリーランス的なサラリーマンになれると考えている。



平凡なサラリーマンになるか、常にチャレンジするサラリーマンになるか、

行動次第ということ。

決して、独立起業を否定しているわけではありません。

独立するなら、相当な覚悟をもつこと。

中途半端では、何をやってもうまくいきません!