サラリーマンの分岐点!30代・50代で行う具体的な課題とは?40代を充実させる方法!
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様々な働き方が選択できる現代において、サラリーマンとして働くことが、
時代遅れ的な風潮があります。
私は決して、サラリーマンが時代遅れとは思っていません。
独立・起業することは、悪い事ではありません。
ただ、起業成功者の行動を見て、自由に稼げると勘違いしている人が
多いように見受けられます。
「自由がある一方で、自由がない」ということを理解していません!
ここでは多くを語りませんが、
私は、サラリーマンとして生きていくことのメリットと、
いかに、サラリーマンとして、フリーランスらしく生きれるか、
新しいスタイルのサラリーマン像を伝えていきたいと考えています。
そこで、サラリーマンの分岐点の30代・50代のすべき事をお伝えします。
特に30代の課題ができていないと、40代で会社の不満を言い出し、
独立・起業を簡単に口にする人になってしまうからです。
30代ですべき事
会社に入社し、約10年経過すると、様々な会社の不満が出てきますが、
この年代の生き方で、今後のサラリーマン人生が決まってきます。
この年代で経験する必要があることとは、
「これまでの経験・人脈を生かして、新しい領域に飛び込む事またはその準備を行う」
事です。具体的には、
- 多くの人とコミュニケーションをとり、仲間を多く持つようにする
- プレイヤーとして仕事に集中し、燃え尽きるまで、やり遂げること・成し遂げること
- 新しい領域に行く準備をする。それはマネジメントの準備
特に、30代はプレイヤーとしての最後の年代ですので、ここで集中してやり遂げて、
自己を肯定できるような実績を出していくことです。
不平・不満を漏らしている多くの40代の方々は、この課題をクリアしていないのが原因です。
50代ですべき事
以前のこのブログ(7/19)でも記載したので、多くは記入しませんが、
50代は以下の3点が要です。
- 次世代への貢献:次世代メンバーの育成のために何ができるかという視点
- 環境の改善:正しい行動ができる組織に改善する視点
- 刃を研ぐ視点:自身の定年後の活動の準備を視野に入れる
詳しくは、2021.7.19のブログで ↓↓↓↓↓
40代の人達に向けて
サラリーマンとしてピークの年代。
今、あなたがプレイヤーなら、まだまだ逆転は可能です。
ただし人並み以上の努力が必要です。必須なことは、
何か1つのことでいいので、仕事に集中し、成し遂げる事。
そして、誰にでも語れるほどの「成果」を言えるようになること。
自己を肯定できるようなくらい、やり遂げる事!
そしてあなたがマネージャー職の管理職なら、
部下に寄り添い、最高のパフォーマンスを発揮できるようなチーム運営をすること
そして、一つ上の領域の仕事に目を向ける事!
どんな仕事でも「自由」はある。ただし「自由」の意味をはき違えると失敗する。
多くの起業を志した人が陥るのがここです。
仕事の中で、自分の仕事+αで考える。この+αがサラリーマンの自由である。
+αが、会社に貢献できるようにしていくことで、自由が確立できる。
ここへシフト出来たとき、フリーランス的なサラリーマンになれると考えている。
平凡なサラリーマンになるか、常にチャレンジするサラリーマンになるか、
行動次第ということ。
決して、独立起業を否定しているわけではありません。
独立するなら、相当な覚悟をもつこと。
中途半端では、何をやってもうまくいきません!