インフル?
大流行中のようです。
娘の通う高校では他学年で学級閉鎖も出ており、
クラスの友達も、部活の仲間も「みーんなインフルになってるぅ~」とのこと。
こんな時にたびたび耳にするのが
「インフルエンザの予防接種をしてたから、軽くて済んだ♪」というセリフ。
・・・・これは、本当でしょうか???
実際にインフルの予防接種を受けた方がインフルに罹っている、
というのは周知の事実ですよねー。
うちの子は、予防接種はほとんど受けていませんし、
インフルの検査をしたことも無ければ、インフルの薬も飲んだ事ありません。
発熱した時はレメディーでサポートしてきたので、解熱剤を与えた事もありません。
幼稚園の頃、周りでインフルが流行りだし、うちもかかったかな?
と思って幼稚園をお休みした時も、回復日数は他の子と全く同じでした。
他の子とは、一般的な普通の、インフルの予防接種を受けている子、
インフルの投薬治療を受けている子です。
風邪(インフルかもね)をひいて熱を出して、幼稚園、小学校にお休みの連絡をすると、
必ず言われたのが
「病院でインフルの検査を受けてください。」
ということ。
私は「はーい。」と快く(?)返事をします。が、
医者でインフルの検査となれば、鼻に長ーい綿棒のようなのを挿入されて
鼻血ブーッと出して子供は大泣き、
うわ~想像しただけで痛そうだし、怖いし~
自分だったら?絶対ぜったいやらない!・・・と思ったので、
受診しても「インフルの検査はしなくて結構です~」と断っていました。
もらった薬は一応いざというときの為にとっておきましたが、使うことはありませんでした。
使おうかと迷う事さえありませんでしたね。
こうした荒っぽい検査をしてまで、A型インフルでした、B型インフルでした、
とか判明したところで
なんの意味があるのか・・と考えた時に
集団生活におけるポイントは感染を防ぐ事なんだろうな、と思いましたので、
要するに完全に回復するまで登園しなければ、ただの風邪だろうが、インフルだろうが、
まず問題はないと判断。熱が下がった後も十分大事をとって余分に休ませました。
大体、うつる、うつらないって、ご自身の叡智ある体が判断してチョイスしているといいます。
すごいですね、生命って。
体毒などの身体の負荷、および心の負荷を身体から出さないと、どうにも健康になれない、
という状況ならば、身体は自らウィルスを歓迎し、ご活躍(浄化)のお願いをしているという
ことらしいです。
熱を出す、鼻水を出す、などの必然があるから罹る。
どうやら、ウィルスは私たちを苦しめる敵ではないのですね。
自然界で起こっている本当のこと、もっともっと知りたいし、
知識として知るべきですね、私たちは。
子供のかかる病気というのは、
風邪やインフルをはじめ、風疹、水疱瘡、おたふく、はしか・・
などの流行りものに罹ることにより、
細胞レベルで困難を乗り切るということを学び、’自らの力’で免疫を獲得し、
さらには親から受け継いだ遺伝的負荷や
生まれてからこれまでに経験した精神的負荷をも昇華させていると言います。
そして細胞レベルでの困難を克服した結果、心身共に生きぬく力を獲得しているのだと思うのです。
「からだ」も「こころ」も、経験によって外界との関わりを学び、生きる力を得ているのですね。
だから、’罹りきる’ ことはとてもとても大切なプロセス。
なるべく邪魔をしないようにサポートしてあげたいですよね。
そう、それができるのが、ホメオパシーです♪
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あ、それでうちの子は、今となっては明らかに健康度は高いと思います。
周りでインフルがはやっていてもかかることはありませんし、
普段から、不定愁訴を訴えることも、ほとんどありません。
薬に頼らない暮らしをがんばってきてよかったと心底おもいます。