己書の魅力を再確認
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
師範目指し組で、己書のプライベート幸座。
11月の師範試験を目指して、プライベート幸座を海老名のTSUKICAFEさんで開催しました。
師範を目指す程ですから、己書の魅力にどっぷり浸かった生徒さん達。
今回は、なんと己書を始めて2ヶ月という最短記録で爆進中のツボイ塗工の奥様がメインの幸座。
我が家の外壁塗装工事が終わった後も己書を続けていて、東京から電車とバスを乗り継ぎ通ってくれています。
最初は、手描きのお礼状を書けるようになったらいいのではという「おせっかい」から。
外壁塗装工事中は外出も最低限にして現場見学をしていたので、己書に興味あるならおせっかい家の事務所スペースでやりますよというのが最初です。
そこからハマっていき、千葉から毎週通っているそのみっちと一緒にプライベート幸座に参加するようになったら、一気に加速。
己書の師範を目指すと言い出した時は、本当に驚きました。
今回は90分で細かい文字も入った4枚のハガキサイズの作品を仕上げることに。
いつもきっちり下書き練習してから描くのですが、3回も続けて朝から書いているので、手がしっかりと己書になっています。
最後の1枚は一発本番に挑戦してもらいました。
紙全体の中でのバランスと、集中力が必要。
無理と最初から諦めずに取り組んだら、とても良い作品になりました。
出来る自分を信じて描くのも大事なんです。
己書を2ヶ月で19回も受けて、だいぶ変わって来ました。
しっかりとお題を見て、慎重に丁寧に仕上げていくタイプ。だから、当初からとてもいい己書を描くのに、本番になると自信が無くなってしまう。
「本番はうまくいかないんだよなぁ」と言葉にして言って描いたら力ない作品に。
「本番だからうまくいく」と言い直してもらったら、練習以上の素晴らしい作品に。
言霊の威力、潜在意識の力を、身を持って教えてくれました。
また、自分に刺さりすぎるお題は急に弱々しくなり、読んで描いてるだけでも言霊の威力があるのを見せてもらいました。
師範としてもとても勉強になり、毎回の生徒さんの変化にワクワクしています。
師範を目指すようになると、2ヶ月でここまで変わるんだと己書の魅力も再認識出来ました。