入社2年目の社員インタビュー~SCM部編~
こんにちは、総務部の工藤です!
今回は、SCM部ロジスティクス課で働く入社2年目の社員のインタビューを行いました。
Q. 学生時代の過ごし方を教えてください。
Uさん:サッカーサークルのマネージャーをしていました。全国大会に行くような結構強いチームだったので、長野県等色んな所に合宿に行き、大会に出ていました。優勝もしたことがあります!あとは、旅行にもよく行っていました。卒業旅行では、ヨーロッパ(イタリア・スペイン・フランス・マルタ島)に2週間行きました。
Tさん:アルバイトに力を注いでいたので、ブライダルやワインバルなど2、3個掛け持ちしていました。また、サークルはアウトドアサークルに所属し、サークルの中では年に4回ほど旅行に行っていました。サークル以外にも旅行によく行き、卒業旅行は、アメリカに1週間とドイツのクリスマスマーケットに5日間行きました。ドイツのクリスマスマーケットは楽しかったです。
Q. 入社のきっかけはなんですか?
Uさん:食べることが好きで食品業界を見ていた時に友人に教えてもらったことで富永貿易を知り、説明会に参加しました。説明会ではたくさんの商品をいただき、自社の商品を自信もって提供できる会社っていいなと思い、選考に進みました。
Tさん:私は、商社の事務職(一般職)を軸に就職活動を進めていました。
富永貿易の説明会や選考会に実際に行ってみて、人柄もよく、アットホームな雰囲気が自分に合っていると思い富永貿易に入社を決めました。
Q. 入社してみてギャップはありましたか?
Uさん:私は就職活動の時に、人事の方の雰囲気から優しい人が多い会社なのだという印象を持っていました。実際に入社してからもその印象は変わらず、いい意味でギャップはありません。アットホームな雰囲気や社員同士の距離感が近く、気軽に話せる機会が多いのは富永貿易の規模感ならではだと思いますし、楽しいです。入社してから一層そういう面に気づくことができているので、よかったと感じています。
Tさん:入社前のイメージと変わらないです。皆さん本当に優しくて、どれだけ忙しくても、質問したら親身に答えてくださるので、いい環境で働かせていただけていると感じています。
業務面では、事務職=営業のアシスタント業務をするというイメージを持っていましたが、出荷業務など物流に携わる仕事をすることになり、こんな仕事もあるのかと驚きました。
Q. 現在の仕事内容を教えてください。
Uさん:お客様(お取引先様)から頂いた発注書をデータで入力し、倉庫にある商品を在庫や賞味期限を確認しながら割り振っていく業務をしています。
あとは、未着のお問い合わせにロジスティクス課が対応したりするので、電話をすることが多いです。
Tさん:業務内容としては、Uさんと同じで担当地域が異なるだけです。
2年目から倉庫の担当を持つことになったので、作成した発注書のデータを倉庫に送信する業務を行っています。当日出荷などイレギュラーなことが起こったらその都度データを送るなど臨機応変に対応しています。
Q. どんなときにやりがいを感じますか?
Uさん:発注を受けてから納品までの流れの中で、ロジスティクス課の業務がないとお客様の元に商品が届かないので大事な作業を自分が担っていると感じることがやりがいです。
Tさん: 16時の出荷までに発注書をデータ入力して届けなければならないので、発注書がたくさん来たときは時間に追われて大変ですし、業務量も多くてバタバタすることもあります。ですが、自分で時間を決めて優先順位をつけて効率よく時間までに終わらすことができたときの達成感はやりがいにつながっています。
Q. 業務をしていて大変だと思うことはありますか?
Uさん:連休明けや夏の忙しい時期は発注量が多く、データの入力もとても多いことです。少ないときは40-50件ぐらいですが、繁忙期には100件近くあり、それを16時までに入力しなければならないのでとても大変です。
Tさん:ルーティン作業の中で予期せぬトラブルが起こった時です。トラブルのパターンもたくさんあり毎回異なるので、その都度対応するのが大変です。
Q. 入社してからこれまで業務に取り組んでいてうれしいと感じることはありましたか?
Uさん:お客様から難しいこと(例えば:この商品どうしてもこの日までにほしい!)を言われることもありますが、営業部に掛け合って要望をかなえられたときに「本当にありがとう」と感謝されることです。
Tさん:お客様からスケジュール的に厳しいことを言われることや通常では受けていないような発注をされることもあります。その時に、営業の人や仕入れ先の人など色々な人と協力し合ってお客様に荷物が届き、ありがとうと感謝されるとうれしいです。
Q. 2年目になって成長したと感じられることは何ですか?
Uさん:1年目は入力に追われて精一杯でした。しかし2年目になって、スピードが上がって、量をこなせるようになったことで周りを見られる余裕が持てるようになってきたことです。またそれに伴って、会社の外にいる倉庫の人とのやり取りがあってこそお客様に荷物が届けられるということ、社内外問わず一つのチームであるということが分かってきたことも成長したと感じられることです。
Tさん:2年目になって業務量は増えましたが、どうすれば効率よくできるかなどを考え、自分なりに優先順位を工夫して、段取りを組むことが前よりもできるようになりました。
Q. 新入社員が入ってきて心境の変化はありましたか?
Uさん:後輩である新入社員が、一生懸命電話をとったり質問してくれたりしている姿を見て、自分も気を引き締めて頑張らないといけないと感じています。また、今年の一般職は各部署に1人ずつの配属なので心細いのではないかと思います。そのため、気軽に頼れる存在になれたらいいなと感じています。
Tさん:まず、自分が入社して1年も経ったということに驚いています。
業務に関しては、なにか聞かれたときもどうしてやるかなどの理由まで説明ができるようにしたいという思いがあります。そのため、それを教えられるぐらい業務を理解していないといけないと思っています。
Q. これからどうなっていきたいですか、展望を教えてください。
Uさん:受注入力は手入力なのでミスをしてしまうこともあります。ミスを完全になくすということは難しいかもしれませんが、限られた集中力の中でもミスをしないように業務に取り組んでいきたいと思います。
また、なにか新しいことを任せてもらえたらなという思いもあります。
Tさん:1年目は自分の仕事で精一杯だったので、もう少しチームの視点をもって部署のためになるような仕事を出来たらいいなと思っています。
Q. 富永貿易のここがいいと思うところを教えてください。
Uさん:在宅の時に、ご家族にも迷惑がかかるからとギフトボックス送ってくれるなど家族のことまで考えてくれるところです。
また、エレベーターの中でも気さくに話しかけてくれる社員の方も多く、おおらかな人多いことも富永貿易の魅力です。
Tさん:時代に沿った働き方ができるところです。
例えば、コロナ禍で在宅勤務を推奨してくれるようになったように、臨機応変に新しいシステムを導入してくれるので働きやすいと思います。
Q. 休日の過ごし方を教えてください。
Uさん:週2回在宅勤務ができる(2021年7月時点)ので通勤時間がカットされる分、家でゆっくり休めることもあり、仕事とプライベートの両立はすごくできます。
土日の過ごし方としては、土曜に友達と会ってランチに行って、日曜には一日家でゆっくりしていることが多いです。しっかりと休息を取ることができるので月曜日に向けて気持ちを入れていくことができます。
Tさん: 土日は友達とランチしたり、ピラティス行ったり、一日ゆっくり過ごしたりしています。家に仕事を持ち帰ることもないので、しっかりリフレッシュできます。
また、有給休暇も取りやすい環境で部署の方と協力し合って取っています。
―Uさん・Tさんご協力ありがとうございました。