ネイル業界の「思い込み」を捨てよう!
望月です。
よく新幹線の中から富士山の写真を撮っています。特に冬場は快晴の日が多く空気もきれいなのでつい撮りたくなります(ちなみに夏場は晴れていても見えないことが多いです)。
一番広々と気持ちよく見えるのが富士川を越える橋の上からの眺め(新富士~静岡間)なのですが、橋の欄干(はしらのようなもの)があるため、写真にはうまく撮れないと思いシャッターを切ったことがありませんでした。
ところが先日、ふと「ダメもとで撮ってみようかな」と思い立ち、撮影してみたところ…
ご覧下さい。
撮れました!!
うまくタイミングを合わせれば、まるで欄干などないかのように撮れてしまいました。
思い込みって恐ろしい…!
不可能を可能にするどころか可能を不可能にしていた自分。
この場所をかれこれ軽く100回は往復していると思いますが、その間ずっとチャレンジもしないままに「撮れない」と思い込んでいたことに衝撃を受けました。
自分は他にもいろんなことを「無理」だと思い込んでしまっていたのではないか? そのおかげでチャンスをふいにしてきたのではないか? そう考えると震えがきます(笑)
さて、皆様はいかがでしょうか?
うちの業界はこうだから…という思い込みで、可能性をつぶしていないでしょうか?
例えば、最近では「オフ」⇒「プレパレーション」⇒「ジェル」とスタッフが分業化して流れ作業的に施術を行うサロンが登場しています。
必ずしもそれが正解であるわけではないですが、サバイバル時代に生き残るためには、他のサロンとは違うやり方を模索することも大切。そういう意味で非常にチャレンジングな取り組みだと思います。
「施術は一人が通しでやるもの」という思い込みがあるとこうした発想は生まれてきません。むしろ、ネイリストではない経営者様のほうが、こうしたある意味「非常識」なやり方にチャレンジしやすいかもしれませんね。
ということで、私もネイリストではない者の視点で、思い込みを外すお手伝いをしていきたいと思っております。もちろん、自分自身も「思い込み」に毒されないよう心してまいります!!(望月啓子)
2月21日
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