この世はすこし・ふかしぎ
2016.03.13 23:00
怪異、物の怪、奇譚の類もSFで
こんにちは。
本日の担当はASKです
前回は化学
な映画ネタでしたが
今回は化け学
ネタで騒ぎたいです。
というのも…
2016年、ヒト+人外系漫画が
充実しすぎて生きるのが辛いのです
このジャンル自体は様々に昔々から存在していて
それこそ『ポーの一族』みたいな傑作オブザ傑作が
出尽くしちゃってるとも思うのですが。
それでも同時期に、正反対の発想で
ヒトと人でなしのあり方が描かれた
『午後五時四十六分』
『鬼を飼う』
という作品が登場したのが興味深いです
『午後五時四十六分』は短編集ですが
どれも女子高生×人外のなにかの恋のお話
黄昏時が仄暗くて少し不安
そんな感じが良く伝わってきます
ただ、根っこには
ヒトは「ヒトならざる者」と相容れられる
という優しくて前向きな考え方がある作品です
"ODETTE"系の漫画が好きな方は
こちらも楽しめると思います
『鬼を飼う』は舞台が大正の日本
もうそれだけでASKは心踊っちゃいます
コメディ要素も散りばめつつ
先が気になる展開
その「気になる」は
「ヒトと人外のものは相容れない」という
底冷えするような冷たい現実観が
根付いてるからなのかなぁと感じます。
明らかにこちらの方がホラー。
…なんて、真面目に書いておいて
最近のこの系統でいちばん好きなのは
思いっきりギャグ路線の
『本屋の鬼いさん』です
こちらは上司が妖怪、お客様は神様という
人外サンドイッチ状態の書店員ライフが楽しめます
ここグランドオータ888鳴海店にも
同ジャンルの名作『夏目友人帳』があります
休憩がてらパラっとめくって
ピンときた方はぜひ!語り合いましょう…
友だちもSF(すこし・ふやしたいです)