現場の猟師は蚊帳の外
2021.07.22 03:12
テレビドラマの名台詞に 「事件は現場で起こっているんだ!」と言うセリフが有ったが、羆が出没した現場は、正にその通り。
画面の向こうの人々は、羆が出たら猟師が退治するのが当たり前だと思っている。
しかし、当たり前では無い。 対処は、行政がする事で我々は手伝いだ。 鉄砲を持っているが故にお呼びがかかるだけ、 あの羆をやっつけて下さいと、お願いされる立場のはずだが、現状は孫請けだ。
怪我と弁当自分持ち、失敗の責任も持たされることもある。
どこぞの村の様に、出動するだけで高額の謝礼が払われるなど稀な話だ。
あらゆるリスクを一身に受けてせいぜ一万円~1万五千円の手当が関の山、危険手当としては雀の涙以下。
後ろで指図する人たちには、もしかしたら危険手当が出ているかもしれない。 保険すら掛けて貰えない事もザラ、 役所は何かにつけて予算が無いと言う、然し彼らは組合に守られている。
予算を付けなければ有るはずがない。 北海道の現状を考えると恒常的に対策予算を計上するのは必然だと思うのだが、その様な話は少ない。
羆対策は、もはや住民の生活を守るためには、不可欠だと思うのは、猟師だけか?