人のエネルギーフィールド・シーターヒーリング
シーターヒーリングを学びました。
コマンド(祈りの言葉):
創造の源よ、無条件の愛がこの方の身体の全てに送られますよう祈ります。ありがとうございます。
「できました」「できました」「できました」潜在意識、顕在意識、ハイヤーセルフの全てに向けて、この行為が完了したのだと伝えます。
3R(拒絶、憤り、後悔)
3Rの内の一つの感情を残す人物を一人選び纏わる出来事を話す。
類似体験?
「~~~人は嫌です。」でチェック
学んだことは?
「~~~人」が居ることによって***を学んでいます。
どのように変わりたいか?
7層からのダウンロードをして 全ての細胞、4つの思い込みの領域、人生の全て(今世、過去世、中間世、未来世)の全てに注ぎ込まれるのを見届ける。
シーターヒーリングはヴァイアナ・スタイバルさんが 紹介したヒーリング法です。
(「シーターヒーリング」 ナチュラルスピリット、宮崎裕之「シーター波」新脳内革命 小学館 など参照)
シーターヒーリングにおけるヒーリングは 上昇して 無条件の愛と光である存在の第7層(存在の源)に 繋がり 生まれると紹介していますが 私には この概念がよく理解できませんでした。
「上昇して」はどうやら 小周天・大周天の変形のようでしたが 存在の各層が わかりません。
ヴァイアナさんはスピリチュアルな世界観に立っていて、直感的で 理論があまり明確ではないと聞いたので自分なりに整理しました。
ヒプノセラーピーでは人間のエネルギーフィールドはアストラル体、メンタル体、コーザル体という複体から成り、それぞれが浸透し合っているが それぞれの周波数が異なるため、干渉し合うことなく存在していると考えます。
エーテル体は 肉体と重なり合って存在しています。「成長パターンをつくる鋳型」であり、遺伝的ポテンシャルに従って 生命力の発現を助けます。
アストラル体は「感情体」とも呼ばれ、感情の発言の媒体です。「欲望」とも関係し「気分・感覚・食欲・性欲・恐怖」などもアストラルエネルギーです。
アストラル体は 自由に動ける独立した意識です。
メンタル体は「精神体」と呼ばれ精神的・知的な思考 及び自己表現の発言の媒体です。
コーザル体は「ハイアーセルフ」と呼んでいるものに一番近く、問題の本質を瞬時に捉え、その根底に流れる真の原因を理解するのを助けます。
ハイアーセルフ、すなわちコーザルには、多くの前世を生きた魂の記憶と 知識が全て貯蔵されています。転生の仕組み、自己存在の宇宙的意味、創造主との結びつきなどが理解できるまで個人の意識を引き上げるための「変容への知恵」が存在しています。
死を迎えると肉体とそれに結合しているエーテル体は消滅し 魂は アストラル体や、高い周波数のレベルに留まります。
(上記をもとにしての 存在の7つの層に対する私見は次に記します。)
シーターヒーリングにおける「存在の第7層」をヒプノセラピーと照合しながら理解したいと考えた理由は先のブログで書きました。
更に付け加えれば ヴァイアナさんの離婚した夫が催眠術に携わっていたこと、シーターヒーリングが潜在意識ヒーリングであることなどが挙げられます。
ヒプノセラピーで言うエネルギーフィールドはオーラに対応しています。
「存在の第1層=地球上に存在するあらゆる無機物で構成されています。」
ハートから任脈を通って 地球の中心に繋がる グランディングでイメージ体験をするのではないでしょうか。 ベースチャクラはグラウンディングを担います。クンダリーニが集まっているところです。
「存在の第2層=有機物で構成されています。」
2層は 地球の中心から 督脈を通ってクラウンチャクラに至るイメージで体験できると思います。肉体と重なるエーテル体は フィジカルボディを担います。下丹田(性のチャクラ)エネルギーではないでしょうか?
「存在の第3層=動物と人類がこの層に該当します。人間が感情や本能的な欲望、情熱といったものに支配されるという課題を抱えているのがこの層です。」
3層はアストラルエネルギーとして体験できるのではないでしょうか?
アストラル体は 他者の感情を感じる太陽神経叢に該当すると考えられます。みぞおちの当たりで相手の気持ちを感じると言われるように 共感・共鳴エネルギーとも考えられます。また「意識を相手にとどめる」という表現が腑に落ちます。もしかしたらソウル・フラグメントは アストラルエネルギーと言えるのではないでしょうか?
その他メンタル体は自己表現のエネルギーセンターと言われる喉・第5チャクラに該当しコーザル体は第三の目・第6チャクラに該当すると考えられます。
クラウンチャクラが創造主と出会う窓口と考えられます。尾底骨に眠るクンダリー二・エネルギーが各チャクラを活性化し クラウンチャクラから抜けるとき頭頂の観音菩薩(仏教観)と内の神が合一し 新生・変容がおきると考えられます。
シーターヒーリングでは ハイアーセルフは 各生毎に存在し
各生を貫く主体は魂だと説いています。
即ち魂(ハートチャクラ)が輪廻転生を通して 進化を願う学習の主体であり、肉体を含めたすべてのエネルギーを引きつけていると考えられます。
偏在する光・波動 存在の第4層から6層までの私見を記します。
「存在の第4層=白い光の層」
「存在の第5層=さらに輝く白い光の層」
「存在の第6層=虹色に輝く層、法の層」
世界にはいろいろな波動が同時に存在しています。
乖離光線、光、電波、音、超音波etc.様々です。
「創造主の波動は 創造主がスピンで謳い交わすことで 生まれる」と内なる声から聞いています。(全ては自転・公転。光は波動であるとともに回転する粒子)
従って創造主の波動は 原子さえも動かすほど超微細だということです。
また倍音は低音(低周波)である程 生まれやすいことはよく知られています。
自分の脳波を鎮めれば 他の波動と共振しやすくなることを示すのではないでしょうか。
意識をどのチャクラエネルギーに向けるかで 偏在するどの波動と繋がるかが決まるのではないでしょうか?
ヒーリング中 目を閉じるのは視覚情報を閉じることで脳波をまず鎮めるためだと考えられます。
上昇法はクラウンチャクラに意識を向け前頭葉を刺激するために有効です。
また高きに昇れば展望が広がり 広い視野で物事を観ることもできます。
前頭葉に意識を向けることは「相手にエネルギーを送るとき 前頭葉を意識して 呼吸するC&F呼吸法」でも勧めています。
「磁気の層を超えて上昇する」のは地球の脳波(シューマン波=アルファー波)より低周波のシーター波を意識する必要のためでしょうか。
白い光の層=白昼光ではないかと思わずにはおれません。
オゾン層、水蒸気の層、など地球の大気の層を抜けることはうなずけます。
どの層にも4大元素(風、水、火、土)は存在するということです。
風と光と水と土の元素雲が基本波動として偏在しているということです。
太陽とプラウナ 存在の第7層の私見を記します。
「存在の第7層=真珠色の光の層、存在の源無条件の愛と光 創造主」(グリーンの字は前記「シーターヒーリング」引用)
天照大神、大日如来、など太陽は信仰の対象とされてきました。
初日の出を礼拝する慣習も存在します。
イスラム教でも、ギリシャ神話でも崇められてきました。
セドナで日の出の瞑想をしたことがあります。
サンバイザーを通してみる日の出の荘厳な様に感動し、涙が溢れました。
そればかりか そこに赤い竜を観ました。
赤い竜は尾底骨にあるクンダリー二エネルギー(生命の根源エネルギー)の象徴とされます。
竜は魂をくわえるとも言われます。
セドナでのこの体験は 太陽から生命エネルギー(プラウナ)が降りてくるさまを目撃したと言っても過言ではありません。
太陽はお天道様と呼ばれ 天そのものの象徴です。
私にはシーターヒーリングで言う「存在の第7層」は太陽の周りの大気層のイメージがしてなりません。
地球に存在する命とエネルギー、存在の源は太陽だという意味です。