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Kenyatta International Convention Centre

2017.01.31 12:10

TICADⅥの本会議場として利用された事でも有名なケニヤッタ国際会議場(KICC)へ行ってきました。別途記事を書くつもりですが、ケニアの最初の宿泊先としてお世話になっているAirB&Bの同部屋のAbdiと一緒です。


ナイロビ市内も少しずつ発展してきており、普通にビル群とかが建ち並んでいるんですが、その中でも100M以上の高さを誇るKICCは目立つため、街のシンボル的な建物です。

タイミングが合えばイベントなども月に1~2度のペースで行っているようです。

今回は仕事とか関係なく単純に観光だったので、屋上の30階からの景色を楽しみました。

入り口から既に警備が厳重で、ID(パスポート)の提示と金属探知ゲートをくぐっての身体検査があります。


そこからレセプションまで行くと、受付のお姉さんが1人400KS(≒400円)の拝観料を要求してきます。

ここを通り過ぎてエレベーターで上まで上がる訳ですが、エレベーターの仕組みが通常とは違うようでした。上下へのボタンではなく、入り口で既に各階数のボタンが設置されており、そこに自分が行きたい階数を押します。すると、「⇒A」という表示が出て、4基(A,B,C,D)あるエレベーターのAに行きなさいと指示が出ます。



屋上からの景色はとても良かったです。

今はケニアでは小乾季(12月中旬~3月)にあたりますが、爽やかな晴れ間が続いており風も心地よいです。


屋上からはナイロビ鉄道の駅舎も見ることができました。(詳細は凡ちゃんが素敵な記事を書いているので割愛)

記事の通り、やはり貨物列車がメインのようで、日本のように市民の足として活躍している様子は遠くからは見受けられなかったですね。また、莫大な建設費に対して中国の資本も90%前後入っているようなので、そこはさすがだな、という感じです。



もう一つ、僕の宿泊先から歩いて1分ほどの所にあるUhuruParkも一望できました。

そこまで広くはない公園ですが、Abdiの誘いもあって帰り際に散策してみることに。

いくつかの記事で「昼間でも危険なので絶対入るな」的な記載があったのでビクビクしていたのですが、普通に歩いて終わりました。(Abdiが黒人なので、その彼と一緒に歩いていたからだとは思いますが)


ウフルパークの様子は以下の記事にも記載があります。

Uhuruと言うのはスワヒリ語で「Independent」の意味があるようで、UKからの独立を象徴したモニュメントも公園内に2つ建ててありました。

また、公園の中心部で人だかりが出来ていたので行ってみたところ、どうやら今年8月のElection(大統領選挙)に向けたキャンペーンの一環が行われていたようです。

アフリカではそれぞれおおよそ5年毎に選挙が実施され、その前後で必ず暴動やら紛争やらが起こるので要注意なのだと聞いたことがあります。


引き続き気をつけつつしっかりとアフリカを満喫したいと思います。