八重山ミンサー!
2021.07.22 23:36
以前からずっと
欲しいな…と思っていた、
八重山ミンサー!
ようやく素敵なものが見つかりました(^^)
八重山ミンサーは、1989年に
国の伝統工芸品に指定されています。
手括りで、手織りの
絣の織物で、
素材は木綿です。
ミンは木綿、サーは狭い幅、
を表しています。
八重山ミンサーは、
かつて通い婚だった頃、
婚礼のしるしとして女性から男性へ贈られていました。
5つ四角と4つの四角で構成された絣模様。
その両側に、ムカデの足のような細い縁取りがあります。
これには
「いつ(五)の世(四)までも、
ムカデの足のように足繁く通って欲しい」
という思いが込められているとのことです。
現在は、石垣市と竹富町で生産されています。
この色味、
ワタシの緑色の絞り浴衣や、
藍染の長板中型にピッタリ(*^o^*)
厚みもちょうど良く締めやすそうで、
楽しみです〜(๑>◡<๑)