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中山吉ブログ

ピーテル・ブリューゲル

2017.01.31 13:34


今年、東京美術館に


ブリューゲルの絵が来日すると聞き


初夏に想いを馳せる中山。


美術館が好きで、特に


画家のピーテル・ブリューゲル(父)の


絵がとても好きです。


一枚の絵にことわざを散りばめた


「ネーデルラントの諺」や


有名な「バベルの塔」も好きなのですが


一番胸を打たれた絵が「大魚は小魚を食う」です。


弱肉強食の世界、繰り返す輪廻のようなものが


この絵の中に詰め込まれている様に思います。


ピーテル・ブリューゲルの絵は


「怖さ」をしばしば感じるものがありますが、


その「怖さ」のモデルはいつだって


生きている私たち人間である事を


忘れてはいけないのだと思います。




「ごらん、息子よ。私はずいぶん前から知っていた。大きな者は小さな者を飲み込むのだよ。そして、繰り返すのだよ。誰かを疑えば、それはいつか必ず自分に返ってくるのだよ。」