命を繋げ、モニュメントたち!
想いはきっと繋がります。
確かに現代社会、モニュメントたちに神頼みの様に願いを込めることをナンセンスに思われる方も多いと思います。又は、伝統の中で引き継がれて来たものしか信じない方々も多いと思います。
では、なぜにモニュメントなのか?
1.収容された犬の譲渡数は5年間で20%も減少。
2.殺処分の減少率は、ここ数年で減少。(データは数年前に2020年の殺処分ゼロが見えていました)愛護が後退して来たのでしょうか?
3.猫飼育の盛り上がりがあるに関わらず、猫の譲渡数も減少。
現代はネット社会、様々な情報が日々、拡散されています。初期の段階で、多くの方が欲したのは真実、現在は真実よりも、自分にとって心地良い信実。つまりは、真実を伝えるよりも、自分にとって信実と思える情報。ですから、無意識のうちに、実際には真実と異なっていても、それが自分たちにとっての信実、それが、犬猫の命に直接的に関わらなくても、殺処分ゼロを謳い信実と云う風潮になれば、盲目に真実からは目を背ける結果をもたらしてしまいます。
保健所や愛護センターでは、殺処分を無くす為に、殺処分対象になってしまう犬猫の譲渡に努めています。しかし、その声は小さく、未だに譲渡可能な犬猫でさえ、殺処分が続いています。その代わりに、殺処分の可能性が無い犬猫が殺処分の対象の様に拡散され、優先される、殺処分に関係無い数値規制を何より大切と謳い、殺処分からの救出よりも優先する様な声、無責任な飼い主の責任ばかりを主張し、社会の責任放棄…愛護が広まった様に思われる中で、データは正確に信実では無い哀しい真実を示しました。
しかし、多くの皆さんは、真実も信実も一緒であることを信じていると思います。特に応援団に耳を傾けていただいている皆さんは特に。
予想外の大きな壁、打開する方法は…
決して神頼みではありません…。愛護の中で訴えても、その声が無残にも掻き消されるなら、ステージを変える手段としてもモニュメントは有効に力を発揮してくれると信じております。
もちろん、神頼み、犬猫たちの魂頼みもあります。その力を秘めています。
殺処分を防ぐには、犬猫の新たな飼い主との出会いしかありません。モニュメントたちの奇跡の力も信じ託し、そして、大切な命を繋ぐために1000匹の絆プロジェクトに全力を尽くします。