【2017 こだま美由希 東京ピアノリサイタルのご案内】
2017 こだま美由希 東京ピアノリサイタルのご案内
以上のように、東京にてピアノリサイタルを
させていただくことになりました。
昨年後半は、ドイツ演奏会に集中したため
東京でのコンサートは、いつですか?
と、お問い合わせを頂いておりましたが
少し予定より遅れつつもご案内させていただけること
とても嬉しく思っています。
こういうお声があって本当にありがたさで一杯と
準備していく上で、ご支援をすでにいただいている人に
感謝感謝でこれまた一杯。
あとは、この気持ちを伝えるべく
当日に向けてコツコツやって参ります。
今回は、アットホームな雰囲気のなかで演奏したい気持ちが強いこと、
ピアノと響きにこだわり、こちらのSalonに ご縁をいただきました。。
(ピアノはスタインウェイ^^)
ブラームスの小品は特に、ピアノも箱(ホール)も相性が良くないと
なかなか良さが伝わらない・・・
第1部は映画に限らず、ホテルのラウンジやサロン
レストランなどでも頻繁に耳にする曲。
とても聴きやすく楽しめると思います。
第2部は、おそらくあまり普段クラシックに馴染みにない方は
耳にされないかもしれない。
また、日本ではあまり演奏されない曲に分類されるかも。
日本人は、華やかな曲が結構大好き。
ショパン、リスト、ドビュッシーなど王道ですよね。
これらを、金箔のような美しさとすれば
ブラームスは燻し銀のような味わい深さだな。
私は人間が屈折???しているせいか
ブラームスさまの曲、しっくりくるんですよね。
この小品、ドイツでは頻繁に演奏されるんだけど。。
(ドイツ3代Bの巨匠たちに誇りを持っていますからね^^)
この美しいメロディー、ハーモニーを
ライブで一度は耳にしてご堪能いただきたい!
これらを伝えることも、使命かなと。
召し上がることもなく、味わうこともなく・・
というのではなく・・
召し上がってみれば、意外と美味ってこともあるので!
4月、桜の季節が終わった頃、
人間愛、恋愛の愛情に溢れた曲から、
人生の最期を迎えるにあたり、
作曲家が想いを巡らす 深く哀愁帯びた曲まで。
まさしく桜が咲き始め、心奪われ 儚くも散っていく・・・
そんな情景と重なりあうような気が・・・
東京・田園調布にて4月、
皆様にお目にかかれますことを楽しみにしております。
お誘い合わせの上、ご来場くださいませ。
第1部は少し、作曲家や曲にまつわることなど
お話も入れさせていただく予定です。
チケットのご購入は下記のpeatixにて よろしくお願いいたします。
まだまだ寒い日が続いておりますので
御身、ご自愛くださいませ!
ご案内まで
こだま美由希拝