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不動産賃貸管理のRIEGLE

【不動産投資におけるオーナーの役割を心得る】

2021.07.24 06:09

あなたが副業でおこなうサラリーマン大家さんだとしても、不動産会社をはじめあなたの物件にかかわるスタッフにとっては上司、リーダーです。彼らとどののうな姿勢で察するべきか、その心構えを考えていきましょう。

求められるのは謙虚な姿勢とリーダーシップ

 本業と両立させながら、成果をあげている投資家の方たちの多くは、管理会社や賃貸の客付業者さん、あるいはリフォーム業者さんなどと、上手に付き合うことができています。

 

 「この人は上手に賃貸経営ができているな」という人の共通点として、「お願いしたことをスムーズにやってくれてありがとう」「あなたのおかげで、自分は賃貸経営ができています」という謙虚な姿勢でいることがあります。


 ただし、大家の仕事は、謙虚さだけでは務まりません。


 同時に、リーダーシップも求められるのです。


 サラリーマン大家さんのなかには、不動産投資を「副業」「副収入を得るための手段」ととらえている人も多いと思います。


 しかし、不動産会社やリフォーム会社のスタッフから見れば、そんなことは関係ありません。


 彼らと仕事をするときは、事業主という立場から、相手に「どうやって気持ちよく動いてもらうか」ということを意識して、適切な指示を出すことが求められるのです。


 リーダーシップのイメージがわかない人は、「会社における上司」「会社における経営者」のような感覚を心がけるといいでしょう。


 オーナーに協力してくれる周りの業者さんたちは、「賃貸物件を満室にすること」「そして入居者に快適に住んでいただくこと」という同じミッションを成し遂げるためのチームです。


 実際に作業をしてもらうのは現場の人たちだとしても、チームを1つにまとめあげて、目的を遂行するための作戦を考えるのはリーダーの仕事です。


 「自分は大家になったばかりでよくわからないので、全部おまかせします」という頼りないリーダーでもいけませんし、「お前たちは黙ってオレのいうことを聞いていればいいんだ」という横暴なリーダーでもいけません。


 もし、自分が逆の立場だったらどうか、ということをイメージして、相手から見て「協力したくなる大家さん」「仕事がしやすい大家さん」を目指しましょう。


 協力者が増えるほど、賃貸経営はスムーズにおこなえるはずです。


 客付業者や管理会社といい関係を築けていると、お互いの事情を理解したうえでビジネスを積み上げていけるため、判断に迷ったときも、適切なアドバイスをもらうことができます。


 注意点としては、こちらが誠実に仕事をしているのに、人として不誠実であったり、プロとして仕事を任せられる一定のレベルに達していなかったりする場合には、担当者や付き合う会社を変えるのもいいと思います。


 投資である以上、情に流されず、そのあたりはシビアにやるべきです。


さらに必要なのは「判断力」

 オーナーにとって大切な資質には「判断力」も欠かせません。


 たとえば工事の見積もりがあがってきたとき、はたしてその見積もりは適切なものなのかどうか、きちんと見極めができるということです。


「その工事は本当に適正か」

「ほかにもっといいやり方はないのか」

「そもそも今この工事は必要か」

「価格や工期は妥当か」・・・

 こうしたことを短時間に判断するためには、その判断基準が自分のなかにあるのが前提です。


 工事の見積もりにかぎらず、融資や税金、会計の知識、入居者募集のマーケティングノウハウ、入居者へのホスピタリティーなど、幅広い知識が求められます。


 また、賃貸住宅にはその時々のトレンドもあり、内装材や設備などの新商品も次々と出てきます。


 さらに、地域の市場動向も定期的にウォッチしておく必要もあるでしょう。


 投資家は常に研鑽を怠ることができません。

 

 事業主なのですからあたりまえといえばあたりまえですね。


 こうした努力を継続できるかどうかが、不動産投資成功の必須要素でしょう。


 成功している大家さんは、勉強熱心で、またそれを楽しんでいるところに共通点があります。