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お風呂とサウナ

2017.02.02 03:24

どうもこんにちは。


ケアルタイムの村上です。





サウナって入った事ありますか?


私あまり好きではありません・・・



サウナの温度ですが90度くらいあったりします。


火傷しそうな温度ですが、大丈夫ですよね。



90度・・・



お風呂だと大変なことになりますよね。



煮込まれるw




湿熱と乾熱と言います。




お風呂が湿熱


サウナが乾熱



です。



お風呂(湿熱)なら50度あれば熱くて入れません。



湿熱と乾熱では温度によって受ける影響が違うという事ですね。




髪の毛にも同じ事が言えます。




髪の毛が濡れている時と乾いている時では温度によって受ける影響が変わってきます。



例えばドライヤーで髪の毛を乾かしますが



ドライヤーの熱風の温度は90度から100度くらいです。


髪の毛が濡れている状態では60度くらいからタンパク質の変性が始まります。


乾いている状態では120度くらいから変性が始まります。



濡れている状態で高温のドライヤーを当てると傷んでしまうという事です。



ドライヤーを使用する時は髪に近付けすぎず、熱がたまらない様に、ドライヤーを振りながら使用する事が大事です。



乾熱だと熱に強いなら・・


乾いてきたら高温でも大丈夫!



ではありませんよww




ここで別に考えなければいけないのが、熱と乾燥は別です。



乾燥しすぎないようにしなければなりませんので、髪の毛が乾いててきても熱の当て過ぎは良くありません。






ヘアダメージを抑えるドライヤーの使用方法を整理してみますね。




まずドライヤーをかける前にタオルでしっかり水気を取ります。髪の毛の水分をタオルに移す感じで水気を取ります。ゴシゴシしちゃだめですよw水気が取れてる気がするだけで擦れたり絡んだりしてダメージの原因になるかもしれません。


できるだけ水分を取ってからドライヤーを当てることで熱の影響を少なくします。


髪の根本からドライヤーをあまり近付けすぎずドライヤーを振りながら乾かしていきます。


だいたい乾いてきたら弱風か冷風に切り替えて乾かしてましょう。






ドライヤーは毎日繰り返し使用するものですから、正しい使用方法をすれば綺麗な髪を育む事もできますし、逆に間違った使用方法だとダメージヘアを作ってしまいます。





余談ですが

スチームは湿熱ですので乾燥は防ぎますが熱の影響は大きいですよ。

スチームは水蒸気ではなく湯気ですので気体ではありませんからね。