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ペイフォワード

2023.01.13 06:47

Facebook・恩田 幸子さん投稿記事

つよいこころを作る講座に参加させていただきました。

この講座で「知ること」で、自分にOKが出せたり、人間関係がスムーズになって家族関係がより良くなったり、人とのコミユニケーションが取りやすくなりました。

今回は、思考をどんどん広げていく方法を教えていただきました。

この方法は楽しくできて、自分に限定をつけて不可能にしてしまっていた状態から、自分の可能性を開いていける状態になる!とワクワクしました。

ゴールは決めずとにかくやりたい事をやって行くんだ、先はどこに着地してもいい、ととても楽しくなりちょっと生まれ変わったような感じがしています。

持ち帰って家でも練習してこの思考を身につけていきたいです。

終わりの誘導瞑想では、感謝の持ちがたくさん湧き上がりました。

参加できて本当に良かったです。

次回もとても楽しみです。

ひかり。さん、ご一緒くださいましたみなさま、ありがとうございました。

✨🍀✨🍀✨

ひかり。さんのブログはこちら

天命発見ワンネスアカデミー&人生好転ワンネスレイキ

http://www.oneness-reiki.com/info/  【ワンネスレイキとは】より

【参加無料】7/23 地球に愛を送りましょう。(無料相互遠隔ヒーリングイベント)

23日にグルプールニマの満月のエネルギーをお送りし、地球に愛を送るペイフォワードイベントを行います。

ペイフォワードとは、日本語で「恩送り(おんおくり)」の意味。 「恩」とは、めぐみ、いつくしみのことで、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ることです。

ペイフォワードイベントとは、同じ日の同じ時間に、宗教、宗派、方法さえも超えて、参加者それぞれの方法で愛のエネルギーや祈りを送る無料相互遠隔ヒーリングイベントです。

みんなで地球に愛を送るペイフォワードイベントは、私のライフワークです。単に「自分さえよければ」ではなく、「みんなで一緒によくなろう」という想い。

その想いが広がることで、地球が豊かで平和な星になると思っています。

ペイフォワードイベントへご参加前にご一読ください。

ペイフォワードイベントに参加される方へ

「感謝しない」というカルマを作ってしまいませんように…

http://www.oneness-reiki.com/payforward/sanka/

当日お送りするエネルギーについてはこちらをご覧ください。

グルプールニマの満月のエネルギーとは→詳細は【こちら】

グルプールニマの満月のエネルギーのペイフォワードイベント

参加表明の方法など、詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.oneness-reiki.com/payforward/ 【ペイフォワードイベントとは】yori

宗教、宗派、方法さえも超えて、世界共通の愛でつながる、無料相互遠隔ヒーリングイベント

ペイフォワードイベントしあわせナビウォーカーひかり。は、2007年11月から始まった京都・鞍馬山でのペイフォワード(※)イベントをきっかけに、自身のライフワークとして様々なイベントを毎月行っています。

※ペイフォワードとは日本語で「恩送り(おんおくり)」の意味。 「恩」とは、めぐみ、いつくしみのことで、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。

ペイフォワードイベントとは、同じ日の同じ時間に、宗教、宗派、方法さえも超えて、参加者それぞれの方法で愛のエネルギーや祈りを送る無料相互遠隔ヒーリングイベントです。

その目的は、常に愛を顕(あらわ)すために、ペイフォワードイベントを続けることで、多くの人が愛を顕(あらわ)せるようになり、光のネットワークが作られること。

そうすることで地球がますます平和と豊かさと幸せにあふれた星になります。

活動が進むにつれ、鞍馬山のエネルギーだけではなく、豊かさの女神アバンダンティアのエネルギー、エネルギーの節目となる奇数の重なる日や、夏至・冬至のエネルギー等、その種類も増え、様々なペイフォワードイベントが定期的に開催されるようになりました。

それらのエネルギーを受けとり、地球や周囲にも送りあうことで…

・身体の痛みがなくなってすっきりした

・ぐっすりと眠れた

・心が明るくなった

・長年抱えていた問題があっさり解決に進んだ

・仕事が決まった

・人間関係がよくなった

など、様々な感想が寄せられるようになりました。

受けとった分のお返しはペイフォワードとして、一緒に地球や周囲に送りあうことでよりパワフルにエネルギーが流れ、効果が高まります。

その方法は問いません。レイキ以外の方法も、もちろんオッケーです。身近な人に愛を送るもよし、地球に愛を送るもよし、遠隔ヒーリングができなくても行いで現したり世界の平和を祈っていただけたらと思います。

ペイフォワードイベントに参加するには

ペイフォワードイベントに参加するには、方法が4通りあります。

(1)Instagramから→【こちら】

ペイフォワードイベントの記事コメント欄に参加表明(コメントすること)してください。

(2)しあわせナビウォーカーひかり。のアメブロから→【こちら】

ペイフォワードイベントのブログコメント欄に参加表明(コメントすること)してください。

(3)FaceBookページ「ひかり。の日記集」から→【こちら】

FaceBookページ「ひかり。の日記集」イベントトピックのコメント欄に参加表明(コメントすること)してください。

(4)mixiコミュ二ティから

送られるエネルギーによって、参加表明する場が異なります。

ワンネスアカデミー(満月のエネルギー、その他のエネルギー)、レイキ初心者 (アバンダンティアのエネルギー、鞍馬山のエネルギー)でペイフォワードイベントトピックのコメント欄に参加表明(コメントすること)してください。

お願い

「ペイフォワードイベントに参加される方へ」を必ずご一読ください。よろしくお願いいたします。

受けとり方について

準備段階として、ご自身がリラックスできる体制を整えてください。

姿勢は人によってさまざまです。あぐらや正座、椅子に座る、横たわる等。静かな環境の方が落ち着くという方は、テレビや照明などは消してください。

開始時間になりましたら、 ペイフォワードイベント本文中に明記してある言葉を宣言し(心の中でつぶやいても構いません)送られてくる光のシャワー(エネルギー)を受けとってください。

目を閉じていた方が受けとることに集中できると思いますが、閉じなければならないことはありません。 両手のひらを上に向けてエネルギーを受けとる方も多くいらっしゃいます。

ご自身の心が十分に満たされたとお感じになるまで存分に受けとってください。

ご自身の心が満たされたと感じましたら、 今度は自分から周囲に愛のエネルギーを送ってください。

受けとった分のお返しはペイフォワードとして、一緒に地球や周囲に送りあうことで、よりパワフルにエネルギーが流れ、効果が高まります。

たとえば、地球に感謝の気持ちを伝えたり、 世界平和を祈る、愛する方々や、ともにエネルギーを送っている仲間達に思いを傾けるなどであなたのハートから愛や感謝のエネルギーが流れます。光のネットワークを共に創っていきましょう。よろしくお願いいたします。

ワンネスレイキとは、地球人本来の直感力を呼び覚ます手法

地球ワンネスレイキとは、人々がワンネスに向かうために有効に活用できるレイキです。ワンネスとは、「すべてつながっている」「みんなひとつ」という感覚の中で、個が全体の中で調和した状態を表します。

ワンネスレイキは、天から光が降りてきて、人にヒーリング能力を伝授できるようになった、しあわせナビウォーカーひかり。によって生み出されました。

本来地球人はネイティブアメリカンやアボリジニ(先住民族)のように、全体(宇宙)とつながった感覚を持ち、言葉で話さなくても心でつながっていました。

だから昔の地球人のあいさつの言葉に「みんな兄弟」という意味のものが多いのです。

そんな本来の感覚、直観力を再び呼び覚ますための手法として、ワンネスレイキを扱っています。

ワンネスレイキが大事にしている3つのこと

(1)地に足のついたスピリチュアルを!

スピリチュアルで素晴らしいエネルギーワークがあったとしても、それが現実の日常生活に活かされなければ意味はなく、かえって逃避になってしまうことがあります。

大事なのは「スピリチュアルを日常生活をよくするために使いこなせるようになること」です。

まったく非日常的なことを夢見たり、空想にふけったりするのではなく、家族や友達など身近にいる大切な人達との人間関係をよくするために活かせるものであること。

そして体を健康にしていくため、自分の仕事を順調な流れに乗せるため、自分らしい人生を歩めるようにするためにも地に足のついたスピリチュアルを活用していくことが大事だと考えています。

(2)魂の成長

私たちの肉体は物理的な成長が止まっても、魂は永遠に成長し続けます。そのためのツールとして、ワンネスレイキは有効に活用できます。

たとえば、乗り越えることが困難な問題に直面した時。

ワンネスレイキを使うことで魂の器(人間性や愛、思いやり、懐の深さ)が広がり、自分の本質(潜在意識・無意識からみた自分の立ち位置、その人らしい生き方など)を知るきっかけになりやすくなります。また、さまざまな経験を通じて実践していくことで、物事が順調に運ばれやすくなります。

(3)エネルギー的にクリアーなこと

私たち人間をはじめあらゆる生命は、宇宙エネルギー(気)により生かされています。この生命エネルギーが滞ると、心身の不調や運勢に影響が現われます。

それは、水が澄んでいるか濁っているかという状態にとても似ています。ひとことで水といっても、上流の澄んだ水もあれば、街中を流れる汚れた水もあります。

生命エネルギーを上流の澄んだ水のような状態にすることで、私たちの体の健康や心の状態、ストレスとの向き合い方、しいては人生も大きく変化します。


https://www.earthship-c.com/leadership/leadership-and-pay-it-forward/  【『ペイ・フォワード』に学ぶ「恩送り」とリーダーシップ】 より

 コロナ禍で、皆さんが「互いに助け合おう」と気運が高まっているせいか、このページへのアクセスが急に高まっています。このご時世です。本コラムの「転載・引用」に許可はいりません。何かお役に立ちそうであれば、自由に使ってください。「ペイフォワード」ですね!

ペイ・フォワードとは何か。

 ミミ・レダー監督の映画『ペイ・フォワード 可能の王国』(原題『pay it forward』 ワーナー・ブラザーズ)は、2001年に日本で公開され高い評価を得ました。

 主役トレバーを演じたのは、天才子役として名を馳せたハーレイ・ジョエル・オスメントです。彼は11歳の時に、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされています。

 物語は、名優ケビン・スペイシー演じる社会科のシモネット先生が、中学校1年の生徒たちに課題を出すことで動き出します。先生は教室の黒板にこう書きました。

 「世界を変える方法を考え、それを実行してみよう!」

(Think of an idea to change our world-and put it into Action)。

『ペイフォワード 可能の王国』(ワーナー・ブラザーズ

 生徒たちは次に次に不平をもらします。

 でも、トレバーはあることを考え出しました。それが「ペイ・フォワード」の思想です。

 彼の考えた「ペイ・フォワード」とは、次のようなことです。

ペイ・フォワードとは

ひとりの人が3人に何か善いことをします。善いことをされた3人が、またひとりひとり他の3人に善いことをします。3人が9人に、9人が27人に、27人が81人に、81人が243人に…どんどん増えていって「善意の連鎖」が起きてきます。その結果、世界がよりよく変わるという考え方です。

 トレバーの母親アーリーはアルコール依存症です。

 アーリーに暴力をふるっていた夫は家を出ています。シモネット先生はかつて親から虐待された暗い過去を背負っています。トレバー、アーリー、シモネット。決して幸せとはいえない3人の人生が絡み合い物語は進んでいきます。

 トレバーは、浮浪者であった薬物中毒の青年を家に招いて食事を共にするなど、自らの課題を実行に移します。ですが、思った通りに事は進みません。

 親が問題を抱える複雑な家庭環境に育つトレバー少年は、否定的な世界観を抱いています。自分の行った成果をすぐに見られず、自分のアイディア(ペイ・フォワード)を否定しまい、挫折しかけます。

 「善意の連鎖」など、やはり夢物語だったのでしょうか。

 ところが、トレバーの知らない所で「ペイ・フォワード」は広がっていたのです。トレバーの住むラスベガスから400km以上離れたロサンゼルスで「善意の連鎖」が起きていました。

「恩送り」:日本の「ペイ・フォワード」

 何か善いことをしてもらったら、人は「恩」を感じますね。その「恩」を、施してくれた人に返すのが「恩返し」です。

 「ペイ・フォワード」は、「恩返し」ではなく、その「恩」を次の誰かへ渡していくことです。「ペイ・フォワード」は字幕で「次へ渡せ」と訳されています。この考えに対応する日本語がありますね。

「恩送り」

 日本昔話で「鶴の恩返し」は有名です。

 「恩返し」をすることの大切さを、私たち日本人は、ひとつの人生哲学として、あるいは、社会的なマナーとして意識しています。

「恩返し」に対して「恩送り」とは、あまりなじみのない言葉ですが、「恩送り」の考え方は、江戸時代に竹田出雲らによって創作された歌舞伎の演目『菅原伝授手習鑑』に入っていて、古くからある思想なのです。

 「恩送り」という言葉を知らなくても、その想いは私たちの胸の内に古くから刻まれているのでしょう。

 「上司から受けた恩は、部下に返せ」

 優れたリーダーたちが、よく口にするこの言葉は、まさに「恩送り」のことです。

 多くの人が、新人時代、上司や先輩社員から社会人のマナーや仕事に必要な知識やスキル・ノウハウを教えられて育っています。ですので、部下は上司に「恩」がある形になります。その「恩」を育ててもらった上司に返せば「恩返し」となりますが、自分が上司となって部下を持った時に、部下たちへ返せば「恩送り」となります。

 組織で働き、出世の階段を上っていく時だけでなく、キャリアの天井にぶつかったり、定年が迫ったりしても、自分が蓄積してきた知識や技能を、次の世代へ伝承していくことが「恩送り」になります。

 「ペイ・フォワード」(次へ渡せ)は、組織で働くリーダーにとって大切なマインドセット(思考様式)のひとつといえます。

小さな変化が大きな変化へ

 映画の中で「ペイ・フォワード」の考えがロサンゼルスまで伝わった最初の経路は、トレバーの母ローリーでした。

 ローリーは自分の母親からひどい仕打ちを受け、長い間、母親を許せずにいました。息子のトレバーから「ペイ・フォワード」の考えを聞き、浮浪者のような生活をする母親に「許し」の言葉を伝えにいくのです。

 ローリーの母親はその後、警察に追われる黒人を助け、この黒人が病院で少女に善意を施します。こうして「善意のバトン」はリレーされていき、大きなうねりへと変化していきました。

 科学に「バタフライ効果」という概念があります。

 蝶の羽ばたきという些細な変化が、遠く離れた場所の気象現象に影響しうることを示唆する言葉です。『複雑系-科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち−』(著 M・Mワールドロップ 新潮社)にこう書かれています。

『複雑系-科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち−』(著M・Mワールドロップ 新潮社)

『複雑系-科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち−』

(著M・Mワールドロップ 新潮社)

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「テキサスでチョウが羽をばたつかせると、一週間後、ハイチ上空のハリケンーンのコースが変化し得ることを知った」

『複雑系-科学革命の震源地・サンタフェ研究所の天才たち−』(著M・Mワールドロップ 新潮社)

 蝶(バタラフライ)の羽ばたきが、強大なハリケーンに影響を与え得るのだと科学者たちは言います。

 こうした「小さな変化が、大きな変化を引き起こしたり、それに影響を与えるうる」ことを「バタフライ効果」と言います。

バタフライ効果とは

小さな変化が、大きな変化になること。

 ラスベガスの少年の小さなアイディアが、ロサンゼルスでムーブメントを引き起こす。この現象は、まさに「バタフライ効果」といえます。

 「バタフライ効果」の存在は、自分のする仕事が例え小さなものであっても、何らかの変化を引き起こす可能性が常にあるのだと信じさせてくれます。この信念が仕事に対する「あきらめない心」を生み出します。

 私たちが行う善意ある「小さな仕事」は、それがどんなに些細なものであっても、この世界へよりよい影響を与え続けているのです。

 主人公トレバーは、「ペイ・フォワード」運動の発信源としてテレビインタビューを受けた時、こう語っていました。

 「“次へ渡せ”が広まったのはママのお陰だよ。でも中にはとても臆病な人たちもいる。

 変化が怖いんだ。本当は世界は思ったほどクソじゃない。

 だけど日々の暮らしに慣れきった人たちは良くない事もなかなか変えられない。だからあきらめる。

 でもあきらめたら負けなんだ」

『ペイフォワード 可能の王国』(ワーナー・ブラザーズ

リーダーシップとは「善意の連鎖」を起こすこと。

 シモネット先生が課題を出した時、生徒たちは次から次へと「変です」「クレイジー」「難しい」「無理」と不平不満を口にしました。とてもネガティブな反応です。最初からあきらめている状態ですね。これに対して先生は言いました。

 「”可能の王国”は一体、どこに存在しますか。

 それは君達の頭の中にあるんだ。 

 君達なら、きっと出来る。不可能を可能にするんだ。

 君達次第だ。

 それとも、何もせずに可能性を萎縮させるか」

『ペイフォワード 可能の王国』(ワーナー・ブラザーズ)

 リーダーとして部下を育て、職場をよりよく変えていこうとする時、その仕事は「ペイ・フォワード」の連続になります。

 パワハラ、セクハラ、メンタルヘルスなど、多種多様な問題が組織に横たわる時代です。その中で、リーダーシップを発揮していくことは、見返りの少ない困難な仕事になりがちです。

 「ギスギスした職場ではなく、互いに認め合い、励まし合うような職場にしよう」と、「善意の発信源」としてリーダーは、自らメッセージを発信し続けます。「善意のバトン」を日々、組織のメンバーへ、次の世代へと渡していくのです。これはリーダーシップの重要な仕事のひとつです。

 でも、悲しいかな「善意の連鎖」を完全にコントロールすることはできません。「善い考え」を組織に定着させようとしても、馬耳東風、暖簾に腕押しの人もいれば、あからさまに反発する人もいます。

 善意のバトンを拒絶されることは珍しくありません。

 「うるさいな」「面倒くさい人だな」「うざい」などと陰口を叩かれ、変化の手ごたえを実感することができず、トレバー少年のように挫折感を味わうこともあります。

 それでもなお、リーダーは「善意の連鎖」が起きるようにバトンを渡し続けます。なぜなら、もし、リーダーが「善意のバトン」を渡さなくなったら、組織は確実に劣化してしまうからです。

リーダーシップとは、「ペイ・フォワード」をすることで「善意の連鎖」が組織に起きるように努力を続けること。

 「善意」は「悪意」に直面して強くなるのです。

 だから、シモネット先生が言うように、トレバー少年がそうであったように、あきらめることなく、自分の取り組んでいることの可能性を信じて、リーダーは「ペイ・フォワード」していくのです。

 シモネット先生が生徒に課題を与える時のセリフにあった「世界」を、「組織」(会社、チーム)に変えれば、それは組織、会社、チームを導くリーダーの課題でもありますね。

「組織(会社、チーム)を変える方法を考え、それを実行してみよう!」

(Think of an idea to change our organization(company,team)-and put it into Action)

 恩を次の世代へ送りましょう。

 善意のバトンをリレーしましょう。

(文:松山 淳)

参考文献:『ペイ・フォワード 可能の王国』(ワーナー・ブラザーズ)