サファリツアー
アフリカに来て夢の1つであったサファリツアーに行ってきました。
ここで感動をありのままに伝えようとすると、
fwω80φ3-fs☆a*+FA+P♨… みたいなカオスな感じになるので、なるべく端的に冷静に纏めておきたいと思います。
まず、調べるまでちゃんと知らなかったのですが、そもそもケニアって59ヵ所もの国立公園・動物保護区があるんですね。
その中でも、オススメは下記の3大パークらしいですが、なにぶん富士サファリパークとか上野動物園しか見てなかったので、個人的にはナイロビ国立公園でも十分に楽しめました。
何人かの知人と連れ立って、朝の5時に起きてレンタカーで6時には国立公園へ向かいます。
車1台の1日レンタルが11000円。
サファリツアーがパックで16000円(4人だったので1人4000円)。
数万円くらいかかるのかと思ってたので、自分的には凄く安いと感じました。
なにせ朝の6時なので薄暗いスタートなんですが、入り口から入って5分ほど車を走らせたあとで朝日が昇り始めます。ライオン・キングのオープニングみたいな感じで、脳内連続再生がやばかったです。
ちなみに、なぜこんなに朝早いのかと言うと、動物の活動が午後過ぎると鈍くなってしまって殆ど見られなくなってしまうから、との事でした。
割りと早めのタイミングで出てくるキリン。終わりが昼の12時くらいなので、全部で6時間の工程になるため、終わりの方はけっこう「またキリンか」と飽きてしまうのですが、冒頭のキリンにはくっそ感動しました。野生だし。
逆光でめっちゃわかりづらいけど、ダチョウの群れに遭遇。
基本的に群れでの行動が多いようで、このあと4~5回ほど見かけますが、単独で行動しているのを見かけたのは1度きりでした。
みんな大好きプンバァ。走り方とか顔の感じとかライオン・キングそのものでした。
愛嬌は無かったけど。改めてディズニーの拘りに感動です。
最後の方に近づいてくると、最強レベルで飽きてくるのがガゼルとシマウマ。
先方からしたら失礼な話ですが、とにかく公園内にはたくさんいます。
食物連鎖のヒエラルキーの最下層にいる彼らですから、恐らく最も多い部類なのではないでしょうか。シマウマに至っては、群れでサファリカーの行く手を妨害する始末。
日本の道路ではまずお目にかかれない(当たり前だけど)ので、これはこれで貴重な体験だなと思いました。
ともあれ、コスパ的には4000円でほぼ6時間絶え間なく楽しめたので、総じてとても良かったと思います。日本から来る方で、別の目的のほうが優先順位高くて時間が無い方でも、空港から近いので、帰り際のフライト前にふらっと見に行くってのも可能かと思います。