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ヒラメキのタネ

○△□で鬼探しあそび

2017.02.02 01:02

2月になりました。

明日は節分!園や学校で鬼のお面を作ったり、豆まきや鬼の絵本を読んだり、歌を歌ったり・・・一年に一度、鬼が活躍する時期ですね。


そこで、家の中でいろんな鬼を見つけて楽しんじゃおう!という遊びの紹介です。

色紙でも、絵の具やクレヨンで色塗りした残り紙でもよいので、いろんな種類の○△□を作ります。画用紙くらいの厚みがある方がオススメです。


そして、家の中にあるものと○△□を使って鬼を見つけていきます。


いざ、鬼さがしの旅へ!

何か顔に見える、ツノに見えるものはないかなー?


引き戸の穴や電球、みかんが目に見えた!

ジェンガのおもちゃやスイッチが口に!

椅子の出っ張りがツノに・・・

だんだん、いろいろなものが顔の一部に見えてきたら、○△□をプラスして鬼にしてみましょう!

カワイイ鬼、ヘラヘラしてそうな鬼、ちょっと恐そうな鬼・・・家中にいろんな鬼が現れて、賑やかになりそうですね。


学校から帰ってきた娘は、壁に貼られた鬼たちを見て大笑い!面白い~、やるやるー!と鬼さがしの旅に出かけました。


置いてあったトローチを目に、ティッシュを髪にしたり、試行錯誤しながら鬼に見立てていました。


親子でワイワイ、楽しい鬼探しですが、この中にも学びのタネが含まれています。


周りを観察する力、気づく力。

いつもとちょっと違う見方をすることから生まれる、柔軟な考え方や発想力。

何かを組み合わることで、新しいものを生み出す想像力や創造力。


遊びを通じての小さな小さな積み重ねですが、やがて大人になった時に、物事を多面的・多角的に捉えられるように・・・と願っています。


○△□だけでも鬼は作れますし、節分を過ぎても、鬼じゃなくて人や動物に見立ててみたり・・・工夫次第で年中できそうですね!


我が家は階段の一角に鬼コーナーを。

今年はこれに向かって豆まきしようと思います!