Mikako Nishikawa Website

serenoteでした

2021.07.25 01:35

先日は希望ヶ丘Caskでのserenoteのライブ。

お越しいただきありがとうございました。


何度も言ってしまいますが、

ほんとに2人の音が素敵で、1人キュンキュンしていました。

上手だから出来ることもあるが、テクニックよりもなによりもこの人達とどういい音を作ろうかお互いが感じ取ろうとする気持ちが有りきなんですよね。

その気持ちがないと、どんなにうまくても、ベテランでも響かない。ガッカリしてしまうんです。私もわかりやすいのですぐ声に出てしまうでしょう。 プロとしては良くないことなのかもしれませんけど。


はじめて聴いてくださった方が、

3人の温度感が馴染んでいて、知らない曲でも背景が浮かんできたとおっしゃってくれました。


ボーカルとバックバンドではなく、3人の音が一つとなって聞こえてくれたなら大変嬉しいです。


先日、とってもいい歌を聴きました。

優しい声、難しいことしているのにそれをさらけ出さずサラッと歌って、等身大で日本人らしさもあり、でもベタベタな日本人ぽさはなく、あくまで本人らしい歌。

人柄もね、ほんと素敵な子なんです。


素直にすっーと聴いていられました。

流石、人気があるのがよくわかります。


先日ボケナスの動画がupされ、珍しくジャズボーカリスト仲間がコメント沢山くれました。いい!ジャズじゃないのがホッとする。

わかります。


あの可愛いナスの動画のおかげかもしれませんが、いい意味で気持ちに重みをおかない歌詞、日本語、気を張らず聴ける。

ジャズや英詩に囚われながら歌っていると、こういうのがホッとしますね。

katyと田渕さんのおかげ。

携わらせてもらえて嬉しいです。



本人らしさ、日本語の大切さ。

そんなことをまた改めて考えさせてもらった上でのserenoteライブでした。


オリンピック始まりましたね。

思うことは多々ありますが、開会式ちゃんと観たかった。そしてテレビでやっていたらやっぱり応援したくなるもの。

子供達はお大人の事情や経緯を知りません。

私もほんとのところはわからない、モヤモヤですが、素直に頑張っている人を応援したり、いろんなスポーツがあることがわかるのでいいことだとは思います。

応援したい。テレビでみるだけなんですけどね。


にしても、やるかどうかわからなかったこの1年、選手達はモチベーションをどう持っていくか大変だっただろうなー。

体調管理だって本番まで計算しないとならなかったでしょう。

国のことは置いておいて、集中して楽しんで欲しいです。




次回serenoteは

9/12 川崎ぴあにしもアフタヌーン

11/13 希望ヶ丘Cask