動物愛護の微妙な問題

こんにちは！

昨日、Facebookで見かけた記事です。

いや、もう、ホントに

現在の動物愛護の微妙で難しい問題を

よくまとめたな〜と感心します。

殺処分ゼロを目指したい。

そのためには沢山の人に譲渡会などで

犬猫たちを飼って欲しい。

でも安易に譲渡して心無い人たちに

せっかく譲渡した子達が保健所に連れ込まれたり

外に放されたりしたくないとか。

高齢者だと万が一の時に

犬猫の先々が心配とか。

ましてや虐待目的の人たちだっているし

いやでも審査が厳しくなるわけです。

でもそうすると、預かりボランティアさんの負担は

増える一方です。

うちなど（預かりボラではありませんが）

１０匹飼育しても、経済的にも時間的にも

かなり圧迫されます。

これが預かりボランティアさんや

愛護活動で保護しているお宅だと２０匹以上とか

ザラなわけです。

結果として動物愛護の中で最も避けたい

多頭崩壊に繋がるリスクが急増するのです。

雑処分ゼロは絶対達成しなければなりません。

でもそれは言わば最終目標で

それを達成する前にクリアしなければならない問題は

山積みなのです。

想いだけでは限界があるからこそ

動物愛護を考えている人は冷静に

現状を把握・分析しないといけないですね・・・

でも忙しくて思考停止になってしまう気持ちも

経験上、判るんですけどね〜(*´-`)

元気のいい、むぎむぎです〜（笑）

6日に去勢手術が決まりました♪

５日の夜１０時から絶食して

（麻酔を使うため）

６日の朝は水も抜きで手術に挑みます☆

むぎむぎ！

ファイトです〜〜♡♡♡

お母さんは頑張って手術代を稼ぎます（笑）