ミラーリングの効能!?
こんにちは。さらです。
2月に入りましたね。
明日は節分、明後日は立春です。
春のポーズもそろそろかしら〜なんて、楽しんでおります♪
さて、私さらは、ヨガのインストラクターをさせていただき、6年目です。
最初はただ自分の体調をよくしたかったからヨガを始め、良くなってきたから人にお伝えしたくなり、勉強を始めました。
ただ、学びとは、学べば学ぶほどわからなくなり、奥深く感じ、学びの道に終わりはないと知ります。
先日、気心ヨガ勉強会があり、「ミラーリング」の話となりました。
ヨガスタジオなどで、前に立つインストラクターは皆さんと同じ動きをしてくれますよね?「右手を上げて〜」と言いながら、インストラクターは左手をあげて、あたかも鏡のようになります。これがミラーリングです。
鏡があるスタジオでしたら、同じ方向を向いて行えるのでわかりやすいのですが、鏡がないスタジオが多くなり、インストラクターのわかりやすく伝えたいとの工夫から生まれたように思います。
私も、パワーヨガやハタヨガのグループレッスンを行なっている時は常にミラーリングでお伝えしておりました。しかし、プライベートレッスンが増え始め、気心ヨガをお伝えし始めると、ミラーリングに何となくの違和感を感じておりました。
話は戻り、勉強会でのこと。
気心ヨガをお伝えする時はどちらでもいいのか?と言う問いに、実験を行いました。
前に立つインストラクターと同じことをする(生徒役は左、インストラクター役右)と、ポーズは出来ますが安定しないのです。
次に、反対(生徒役は左、インストラクター役も左)をやると、なんとしっかり安定して心地よくなるのです^ ^
と、言う事で、やはりっ!
ポーズをどちらからやる、と言うことには意味があり、波動は伝わり、効果も異なってくるのですね。
納得‼︎
気心ヨガは『調和』です。
自分自信の調和もありますが他人との調和もとても大切になります。
これからレッスンを受ける方も、受けた事がある方も、何となくの意識をそこに置くと面白い変化が生まれるのではないでしょうか。
最後でお読みいただき有難うございます。
さら