1月28日 天城高原 二回目
やはり地元の行きつけは光害のため微妙な星雲はよほど条件に恵まれないと
厳しいのか星雲の撮影は思ったように行かない。
M45、M42とか大きな対象であれば結構ナントカなってると思うけど、
微妙な対象はいろんな方の撮影データを参考にさせていただきながら
チャレンジしてみても影にすらならない。
経験値の少ない中で昨年11月5日のシーイングはバラ星雲も綺麗に撮れたし
条件が良かったのかもしれない。
1月28日 再度、天城高原へ二回目の遠征
前日に天気良しとホテルを急遽予約、当日になってGPVでは微妙に雲がかかって
しまって心配したけど日暮れと同時に雲が晴れ、いそいそと設営し18時半ごろ
から撮影開始。
使用鏡筒 FSQ85 レデューサーQE0.73
撮影対象 ①M42.43と馬頭星雲をワンカットに多段階露光
②M78を中心に馬頭星雲とバーナードルーフの一部
新機材 ハーフピラー・ポーラマスター・フラットジェネレーター
ハーフピラー 今までより何気にコード周りのストレスが減り安定感が増した
ように感じる。
ポーラマスター 自信のなかった極軸合わせ、極軸望遠鏡を覗く苦しさから解放された。
問題点としてポーラマスター取付アダプターと架台SXD2側の取付は
架台側の溝にアダプターを引っ掛けるだけの構造のため外れやすい。
ポーラマスター本体を取付、コードをPCと接続した時、コードの
テンションで架台本体からアダプター本体がポロリと落ちかけて焦る。
極軸合わせ終わったらカメラ本体は外さないとヤバい。
フラットジェネレーター
明け方の空を撮影するのが良いみたいだけれども、
健康管理上の問題、朝帰りは周囲の誤解を招く事になりかねないので
フラット撮影については試行錯誤の上、購入。
久々の個人輸入で多少は安く買えたけど費用対効果の程は運用次第か。
現地に持ち込んでその場でやっつけられるようになったのは良。
問題点、荷物が増えた。周囲の撮影中の方に迷惑がかからないように
注意しないといけない。今回は離れたところに1名いらっしゃった。
結果
撮影歩留まり(ブレ)の改善
ハーフピラーで三脚高さの低減とポーラマスターで極軸制度向上、
撮影時ステラショットからD810aを切り離しリモートコードMC-36A
を使用しMupモードで撮影するようにした。(これ面倒)
(ステラショットはカメラ側Mモードでしか繋がらない)
事後処理 ファイル整理の段階だがダーク・フラット・フラットダークまで現地で
撮影を行ったのは初めてだったので事後処理については楽。
現場では寒い中面倒だけど。
だがしかし…
フラットについては使えるファイルが作れましたが、
M42・馬頭星雲の撮影で露光時間を300・180・60・30・15秒と多段階で撮影し同一の
フラットファイルで処理した場合、長めの300・180秒の処理ではベイヤー・RGB変換
後、全面恒星がピンク〜赤に過補正されてしまい、短時間の撮影画像では問題なし。
自宅で再度フラットジェネレーターで撮影し直したが同様な結果。
(フラットは現場で撮影する必要がないことが確認)
過補正はステライメージで階調を整えればなんとかなるけどこれでいいのか?
1月28日 二回目の天城高原忘備録
自宅11:30ー海老名SA(休憩・昼食・買出し)13:00ー
ターンパイクー伊豆スカイラインーホテルチェックイン15:10
16:45撮影地へ移動ー17:30設営開始ー18:30撮影開始
22:30撮影終了 フラット・ダーク撮影ー23:00撤収開始→曇天
撮って出し画像 フレアー割れの問題ありあり 拡大するとブレアリだけど添付
ISO1600 180sec