清貧農民・杉山あきら　国会への道　９４

声援に慣れてないひと・・
　
国民の大多数が五輪の中止・延期を願っていたにもかかわらず、今実際にどんどん競技が行われていることに、えらく薄気味悪さを感じている。
　テレビもオリンピック一色だ。マスコミを取り込めば、世論と正反対のことも強引にやってしまえるのか！こりゃ戦争だって始められかねない。
　このことに違和感を持つ人は、総選挙で示していくしかないね！
　
　最近、７月に入ってから、街宣をしていて、通行人の反応がヤケに良くなったなあ、と感じている。これは気のせいとか僕の願望とかではない。車の中から熱烈に手を振ってくれる人がかなりの割合でいる。今までそうでもなかったので、こちらがレスポンスにとまどってしまう。宣伝カーでテープを流しながら走行しているときも、「日本共産党」という看板を見て手を振ってくれる運転者がけっこういるので、ボーっとしてはいられない。
　去年のような「菅さん、おめでとう」ムードはとっくになくなっているし、演説もしやすい。
　先日、街頭演説をしていたら、向かいの家の奥さんが飛び出してきたので「やばい！うるさいからよそでやれって言うつもりだな・・」と身構えたら、「暑いのに、お疲れ様！」と冷えた緑茶のペットボトルを２本差しだしてくれた。一緒にいた市議さんも「身内じゃない、知らない人」と言っていた。

　僕のこのブログも７月に入ってアクセスが増えている！春先と比べると２倍くらいになっている。総選挙が近いぞ、という雰囲気になってきた。プレッシャーとこの酷暑につぶされないように活動していきたい。