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キューティクルを守ってます。

2017.02.02 11:14

今日はやたら休みのスタッフがカラーにきました。



最近、お客様のカラーを塗ってて、昔を思い出しました。

「髪にテンションかけるな。」

「キューティクルが剥がれる。」


とか。



髪は、カラー剤が髪につくとキューティクルが開き無防備な状態になります。



その際、

ハケ(カラーを塗る道具)を使って染めていくのですが。

カラー剤がついた髪をハケでコーミングしていくときに髪に力を入れてしまう事をテンションをかけると言いのですが、



これをすると

ハケにこんな感じでカラー剤が溜まってしまいます。


そして、この溜まったカラー剤の中にキューティクルがいっしょに溜まってるという事なんですね。



キューティクルとは髪の外側ついてて、外的刺激から髪を守っています。

そして髪の艶をだすのもこのキューティクルなんです。



これが剥がれてしまうと艶がでなくなるんですね。



おぉいってなります。


せっかくのいろんな行程がムダになる瞬間です。


実際にキューティクルが見えるわけではないんですけどね。


でも、こういうものの積み重ねが最後の仕上がりに響くと信じてます。


カラーを塗られてる時って、雑誌を読んでたり、美容師と話してたりすると思うのですが、こんなのも見たりするとおもしろいかもしれないです。


自分で自分にプレッシャーをかけるブログでした。